好かれる人がやっている 人を惹きつける習慣

著者名：井上裕之

すばる舎（2024/03発売）

• ISBN：9784799112021

内容説明

【★影響力は、ちょっとした習慣でたやすく手に入る！】
【★無意識に、相手があなたのことを思ってしまう！支持され、愛され、人が動いてくれる！】
【★言葉、行動、考え方、雰囲気づくり……信頼される人は、これをやっていた！】
【★あなたの心の掌握力、存在価値、誘導力、リーダー力を最大化！】
【★なぜか、お金、仕事、人間関係に恵まれる人の43のコツ】

「あなたが言うのなら、信じてもいい」
「あなたが言うのなら、やってみよう」
「あなたのためなら、協力しよう」

このように、人の心をつかみ、影響力を持つ人がいます。人を惹きつける人には魅力があるので、自然に人が集まり、支持され、応援されます。

ではなぜあの人には人望が集まるのか？ なぜ人を惹きつける魅力を持っているのか？　その答えは小さな習慣の積み重ねにあります。人の心をつかむ人と、そうでない人の違いは、人間関係における習慣の違いなのです。

本書では好かれる人、人望を集める人が行なっている、誰でもできるのにほとんどの人がやっていない43のシンプルな習慣を
◇人を安心させる習慣
◇人から信頼される習慣
◇価値ある自分をつくる習慣
◇人に与える習慣
◇相手に存在価値を感じさせてあげる習慣
の5つのテーマに分類してご紹介します。

どれかひとつでも実践することで、あなたの人間関係は圧倒的に好転するでしょう。

ぜひあなたも、人の心をつかみ、人望を集め、人を動かす影響力を得てください。

目次

第１章　結局、人の心をつかむと、すべてが手に入る
第２章　拒絶されないための「人を安心させる」習慣
第３章　信頼される人がやっているシンプルな習慣
第４章　価値ある存在になる「魅力を磨く」習慣
第５章　すべてを手にする人の「与える」習慣
第６章　相手の「存在価値」を認めてあげる習慣

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Kb54081271Kb]

安心させる、信頼される、価値ある自分になる、人に与える、相手に存在価値を感じさせてあげるというステップを踏んでいくことが大事というオーソドックスな内容だけど、「無闇に人と繋がろうとするのは無意味」「成功したら距離を置いてOK」とクールなところはクール

2024/06/11

[らる]

言葉と行動を一致させるコツ。自分はどうありたいか、どんな目標、夢があるか、何が好きで何が嫌いなのかを明確にしておくこと／情熱をもって目標に向かうと、共感を呼ぶことができる／つながるべき人は、自分より優れている人、つきあうと学びがある人、積極的な精神を持つ人、一緒に居るとエネルギーが高まる人／何かしら価値のある人間でなければ、あなたの存在はこの世にないものとして扱われます

2025/01/30

[たぬきさん]

やはり礼儀作法はマストだと再確認。自分の理想を具体的にイメージして行動しないといけないと思うも、自分自身の理想がボンヤリしてたな…と自省できた。意外にも根性論について述べられていたが、他の自己啓発本とは一味違っていて、根性論を前向きに捉えることができた。

2025/07/10

[ター]

なんというか、世間一般で言われていることをまとめただけに感じる。読んだ感想は、うん、それはそう。著者の主張や体験談に独自性が無いというか、まぁそりゃそうだろうね、という内容が多いように感じる。相手のことを考えて気持ちよくなってもらったり、自分の理想をしっかりイメージしてそうなれるように行動しよう！という正論に対し、それが難しいからどんなステップを踏んで習慣化していこうか？って話があるかと思ったが、全然そんなものはない。読む価値がないとは言わないが、正直この本にお金を出したことは後悔してます。

2024/08/31

[すし]

人に支持されるためにどのようなマインドを持って、行動していけばいいのかということが紹介されていました。 人に嫉妬をしていると自分にもマイナスがくるので人の成功を誉めるようにすること、人の悪口も同じように自分に返ってくるので悪口は言わない、その場から立ち去るようにすることなどが紹介されていました。

2024/07/25