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内容説明
「本書で皆さんにお伝えしたいのは、いくつになっても、どんな状況になっても、新しい扉を開くための方法です」。著者は、独学ブームの元祖・柳川教授。『独学という道もある』に、いま注目のリスキリング(学び直し)論を増補した決定版。年齢、世代を問わず一生モノの本質だけを集めました。
会社や世間から嫌々やらされるのではなく、自分で自分の新しい可能性を切り開くために学ぶこと。それは自分の未来をマネジメントすることにもつながります。
そして独学のコツの一つは、頑張りすぎないこと。三日坊主に終わった自分にがっかりしてムリだなんて決めつけはもったいありません。「ふまじめ」なほうがいいのです。
異色のキャリア(大検→慶應通信部→東大院)を歩んだ著者ならではの「非常識」な学びのすすめ。
まえがき――誰でもやり直せます、いつでも学び直せます
第一部 働くみんなの「リスキリング」入門
1章 「なぜいまリスキリング?」の疑問に答えます
2章 これからの人事と経営はこう変わります
第二部 独学で人生を切り拓く
3章 オフロードだって道のひとつ
4章 私はこんなふうに独学してきました
5章 大学院を使った学び直しのススメ
第三部 大人のためのマイペース独習法
6章 「キャリアの振り返り」から始めましょう
7章 独学は「ふまじめ」なほうがいいのです
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
m!wa
5
脳科学の次に好きなジャンルの勉強法の本。速読も好きだけどね。目標設定ができないから、なかなか勉強する気にならないんだよなー。2025/02/25
kasugaitaro2011
2
今までの思考のクセから抜け出す アンラーンの姿勢が大切2025/02/01
hinotake0117
1
自らの海外での経験も紹介しながら、多く著書を手がけられているテーマリスキリングをわかりやすく紹介。 独学のメリットである自分のペースで学べることを生かしながら、ゆるくとも何かしらの目的を持って臨むのが大事。2025/04/22
アトム
1
まさしく「ゆるっと」書かれていた。 「三毛作」の人生。60~80歳=社会や地域への貢献。 自分の経験や知見を整理する。2024/10/07
Keikoh
0
テキストを二回読む 本は「ケンカ」しながら読む、一人前として認められる論文とは、どれだけ独創性があるか、オリジナリティがあるか。人が言ったことを全部疑ってかかる、テキストを読んでも、本当にそうかと考え直す。そこからアイデアが生まれる。 毎日5分程度、今日したこと、今できていることを書き出す、今日行った仕事や下した決定を一つひとつチェックする。今持っている知識を活用する力。今までの思考のクセから抜け出す。 好きなこと、自分に関心のあることに集中できる。好奇心や目的意識を呼び起こす2024/07/25