はじめてでもきれいに書ける 寄席文字 粋で美しい縁起文字の基本から応用まで

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はじめてでもきれいに書ける 寄席文字 粋で美しい縁起文字の基本から応用まで

  • 著者名:春亭右乃香【監修】
  • 価格 ¥2,420(本体¥2,200)
  • メイツ出版(2024/03発売)
  • ポイント 22pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784780428759

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内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

★ 寄席の世界を飾る文字の美しさを楽しもう!

★ 見て・まねて上手くなる文字見本付き

★「お客がたくさん入るように」と願いを込めた
  独特な筆づかいの基本から
  暮らしに取り入れるアイデアまで。


◇◆◇ 監修者からのコメント ◇◆◇


寄席文字は江戸時代に寄席のPRのための
ビラ(ポスター)に使われていたことから
「ビラ字」といわれ、
時代とともに書風も変化しながら
受け継がれてきました。
寄席や落語会などでは当然ですが、
多方面で見受けることも多くなりました。
それも、太くて丸くて、力強いが愛嬌もある…、
寄席文字ならではの特徴からではないでしょうか。

本書では寄席文字の基礎から
楽しみ方までを紹介しています。

上達の秘訣などもお伝えしていますが、
一番大切なことは、白い紙に太い線を書く
気持ちよさを楽しむこと。
これが一番お伝えしたいことです。
寄席文字を書く上での決まりごとはありますが、
まずは、失敗を恐れず大胆に書く。

最初は線がかすれたり、
形がおかしくなるかも知れません。
でも、何度も楽しんで書いているうちにコツが
つかめてきます。

寄席文字を生活に取り入れて楽しんでほしいと、
季節や冠婚葬祭の挨拶なども本書で紹介しました。
墨の黒と白い紙の世界も粋ですが、
絵具などで色の寄席文字も書いています。

みなさんで新しい寄席文字の魅力を
もっと発見してみてください。


◇◆◇ 主な目次 ◇◆◇

☆ 1章
寄席文字の「基本」を知りましょう

<寄席文字を知る>
 *寄席文字らしさって?
 *この文字読めますか?
<書き方ポイントを知る>
 *連写した写真でチェック!
 *よく出てくる書き方をマスター
・・・など

☆ 2章
上手く書く「コツ」をマスターしましょう

<マスターしたい基本形>
 *「よこ画」 三・日
 *「たて画」 十・上
 *「かど」  四・回
<書ける文字を増やす部首>
 *「きへん」  梅・机 
 *「のぎへん」 科・秋 
 *「にんべん」 佐・任
・・・など

☆ 3章
寄席文字にどっぷり浸ってみましょう

<「漢字」「見」て「まね」る>
 *「自然」に関して 
 *「未来」に関して 
 *「苗字」に関して 
<「ひらがな」は上級編>
 *「は」 
 *「よ・れ」
 *「む」「え」
・・・など

☆ 4章
寄席文字で生活に豊かさを添えて…

<季節のあいさつ>
 *年の始め 
 *春 さわやかに 
 *夏 涼しげに 
<お祝い・感謝>
<色文字で遊ぶ>
・・・など

☆ 5章
春亭右乃香プチギャラリー

 *イラストレーターの辻村章宏さんと
  コラボをしました!
 *季節の落語を楽しんでください 
 *噺に出てくるフレーズを作品に 
・・・など

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kaz

0
実際に書くとなると、コツをだくさん覚えておく必要があり、やはり難しそう。図書館の内容紹介は『太くて丸くて、力強いが愛嬌もある「寄席文字」。「お客がたくさん入るように」と願いを込めた独特な筆づかいの基本から、暮らしに取り入れるアイデアまで紹介する。春亭右乃香の作品も収録』。 2024/03/26

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