内容説明
SNS上にデマや誤情報が氾濫し、権力者が都合の悪い情報をフェイクニュースと批判する時代に、いかに真実に迫るか。偽情報や「断言ジャーナリズム」にどう対処するか。匿名情報源をどう扱うべきか。「両論併記」は本当に公正なのか。誤解されがちな客観性の本当の意味とは。メディアの精鋭たちが磨き上げた世界的ロングセラー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Isamash
21
N.Timesワシントン支局長ビル・コバッチとアメリカプレス研究所専務理事トム・ローゼンスティール2021発行共著役本。10の原則として、第一の責務は真実、第一の忠誠は市民、本質は事実確認の規律、資材対象から独立、力ある者の監査役、批判と歩み寄りを行う議論の場を提供、重要なことを面白くかつ自分につながる問題にする、全体像を配分良く伝える、個人としての良心を貫く、市民もまたニュースの関して権利と責任がある。が挙げられている。なるほどと思わされた。2025/01/19
iwtn_
5
重要な本だ。ジャーナリズムのあるべき姿を書く。特に日本ではもう報道機関への信頼はほとんど無いだろうと言えるぐらい低くなっていると思うし、自分も費用の割りに意味がないと思ってTVも新聞も見ていない。が、ジャーナリズムと民主主義は一緒に生まれ時代を越えてきた。私もジャーナリズムが大事だと思ったから、この本を読んだ。最近では企業からの広告ではなく、直接読者から料金を取るだけの方法で運営される報道機関も米国ではあるようで、素晴らしいなと思った。IT業界での手法も活かすことで、良くできる分野でもあると思った。2024/10/30
デューク
3
ジャーナリストとは何か、そしていかにあるべきか。現職のジャーナリストと、ジャーナリズム研究家による共著。 ニュースは信用できるか。この問いに信用できると答える人は、世界全体では40%。日本もこの数字とほとんど変わらない。ニュースが信用されなくなった時代に改めて問う、ジャーナリストとは何か。誰もが情報を発信できる時代、それでも我々は報道を通じてニュースを得る。これからもそうであるための、ジャーナリズムの教科書とも言える一冊。おすすめ2024/11/25
朝ですよね
2
流し読み。科学的に正しいジャーナリズムが決定できるはずはないが、市民が陥っている問題点やプラットフォーマーへの批判といった個別の論点は、もう少し社会学なアプローチができるのではないかと感じた。著者は不可知論者に対して批判的だが、共通点のある事例を複数挙げてもそれがシステム全体を説明できるとは限らないのは事実。2025/03/14
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