内容説明
「友だちは多いほうがいい?」「合わない人とどう付き合う?」などに答える、本当のコミュ力について学べる本。社会に出るまでに身につけたい、本当のコミュニケーション能力についてマンガと図解で解説した、いまを生きる子どもたちの必読書。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
35
新刊コーナーより。「10代のためのコミュニケーション」というシリーズなようです。ちょっと自己主張が苦手な主人公女子をメインに、様々な人たちの悩みがわかりやすく紹介されています。オカン的には文章が簡潔で受け取りやすいし、デザイン性も優れた内容だと思うのですが、娘さんはソフトカバーの方がいいとのこと。個人の好みかもしれません。次巻にも期待です。2024/05/19
なま
10
★4 交友関係、親子関係、恋人関係など10代でよくあるシチュエーションからコミュニケーションの選択肢を紹介。また、メタ認知で自分を深く理解する事と、他者とは違う人格で比較する事で自分の自己肯定感が下がるアンケート等の結果も紹介。人間関係が苦手な人の為のカウンセリング法としてアメリカで開発された「アサーション」についても掲載。自分らしさを出す事が、生きやすさをつくる。感じ方や物の見方は人それぞれと、漫画やグラフなど視覚的にもわかりやすく紹介。シリーズあり。2025/04/02