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内容説明
第二次アントリム戦役にて、長年の敵・ハウレリア王国相手に大勝利を収めたマウリシア王国。その立役者であるバルドは、婚約者たちとともに王都で開かれる祝勝会に招待される。各国から首脳が集結し、大いに盛り上がる宴。しかしその水面下で、大陸の勢力図をひっくり返すほどの姦計がめぐらされており――!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちいたけ
1
（紙）哀しい終戦。戦勝会は大荒れに・・・。2024/02/25
capeta
0
攻め込まれたバルト，勝利を収めて，国王に呼ばれる。ようやく一息かと思いきや，また新しい騒動が。王国の忘れたがみシルクを奪いにきた公国。バックには超強い帝国がおるね。獣人の子も昔のことで一波乱ありそう。2025/02/19
KUU
0
大出世――はともかく、国がいろいろ出てくると、何が何だか……てなってくるな。各国との友好度はともかく位置関係とかなるともう完全に分からん。ザンスカールにしろジオンにしろバルトラインにしろ「悪の帝国が攻めてきたぞ！」や、「国と反乱軍」など1vs1の形をとるのは理解しやすさの面でとても優れているのだなぁ2024/03/20
