内容説明
子どもたちが生き生きと学ぶ姿は、何の働きかけもなく自然には生まれてきません。教材づくり、問題提示、板書から、リアクション、話し合い、自主学習まで、子どもがいつのまにか算数に夢中になってしまう、10ジャンル44の「しかけ」を紹介します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
かるー
4
算数の本というよりは学級経営の本にも近い気がしました。指導書通りの受け身の授業で多くの児童に苦悩を強いるのではなく、児童目線に立ったワクワクする教材、問題掲示、板書、リアクションなどで教師自身が能動的にガンガン仕掛けていくことで授業を面白くし、学級経営をしていこうと思います。教師次第で子どもはいくらでも生き生きする!2023/06/10
かるー
1
算数ってやっぱりネタを普段の生活を授業に落とし込む経験をどれだけたくさんやるかに尽きるんじゃなきかなと思う。著者のアンテナの高さが本当にすごい。いろんな教科の本を読んでも思うのだが、教科指導を通して学級経営しているんだなとも感じた。2024/01/24
てらぐっちー
0
★★★★★ 授業に引き込むためには細かなしかけが必要。 算数はネタや問題設定が本当に大切。2025/10/28
読書家ぴろきち
0
教材だけでなく、教師の働きかけが学びにつながる。特に著者の教材はすごいが、働きかけの部分は真似できそう。子どものつぶやきを板書に残すのは大事にしていきたい。2023/08/15
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