内容説明
フィールドワークにもとづいた「接客言語ストラテジー」の実証研究。カウンター越しの接客が原則となるスナックにおいて、人びとがどのような言語コミュニケーションの方法で「接客者」と「客」としての良好かつ適切な関係を構築しているのか、また、それぞれの意図がどのような言語行動に反映されているのかを明らかにする。なかでも特に接客者にみられるものを「接客言語ストラテジー」として、そのありようを、ポライトネス理論にもとづいて分析していく。
第1章 序論
第2章 会話の場としてのスナック
第3章 スナックAの接客場面における会話分析
第4章 スナックにおける接客言語ストラテジー
第5章 実験観察による検証
第6章 結論
第7章 参考文献
第8章 補遺データ
目次
第1章 序論
第2章 会話の場としてのスナック
第3章 スナックAの接客場面における会話分析
第4章 スナックにおける接客言語ストラテジー
第5章 実験観察による検証
第6章 結論
第7章 参考文献
第8章 補遺データ