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内容説明
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働く人は知っておきたい会計教養が学べるビジネス小説!!仕事で関係ないと思っていた「点」を自分の業務と結びつけることで、「変わりがきかないあなたへ」と変化する!「物知りと頭がいい人の違い」「リーダーシップがあるとは?」「経理の本当の役割とは?」「事業とは何か?」「利益と売上どちらが重要か?」「新規事業のベストなタイミング」「会社の真の目的とは?」など、働く自分と企業のあるべき姿がストーリー形式でわかる。累計115万部のベストセラー作家、林總氏の最新作!◆本書のあらすじ◆知識を使って「何をなすか」――どんな会社でも就職できるパスポートと言われるビジネススクールのベイカー・スカラー(最優秀生徒賞)を獲得した南浩介は、一流コンサルティング会社マッキンゼーの内定を蹴り、日本の中小菓子メーカーを選択する。そこで社長と利益の魔術師の異名をもつ三沢専務の陰謀にはまり赤字子会社を押し付けられ、仲間たちと再建のために動き出す……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
まゆまゆ
17
とある中小製菓会社で赤字だったチョコレート部門が事業譲渡で切り離されて、その譲渡された会社の社長に赴任した主人公によって会社再生のために会計を駆使して奮闘する様子を描く小説風の内容。会計上の利益の出し方には色々な考え方があること、そのため見方によっては赤字黒字の判断すら見間違うこと、など会社の経理部門の重要性を再認識できる。経験しなければ理解できない。2024/05/09
クリアウォーター
3
★★★☆☆本書は、公認会計士である著者が倒産危機を会計の視点で再生する物語について書かれている。本書は2017年に出版された「会計は一粒のチョコレートの中に」を大幅に加筆修正したものである。前作から7年経過した中で、企業を持続させるために重要な本質的な課題について加筆されている。物語はチョコレート会社を舞台にしている。会計用語が多く出てくるが、非常に読み易い内容となっている。本書を通じて、日ごろのビジネスシーンが違う視点で見られるようになる。2024/05/03
Go Extreme
1
思い込みの恐ろしさ 東芝・収益性危機の隠蔽>流動性危機の回避 事業譲渡:株式会社が事業を特定承継として他に譲渡 株主総会議案の修正動議:議題の提案は総会8週間前まで 債務超過:正確には負債超過 赤字:収益<費用 企業の前提条件;現金がビジネスプロセスを循環し続ける 環状合って銭足らず 費用の分類・限界利益・貢献利益・営業利益 財務会計・利益概念:収益費用中心観・資産負債中心観 管理会計・利益概念:個別利益・利益 パレートの法則 ドラッカー:顧客の創造が目的・利益は企業経営の前提2024/05/22
ゼロ投資大学
0
経営の目的は利益を最大化することである。それは間違いないが、流動性危機の方が収益性危機より大きな影響を与える事例も多い。利益の有無は企業の倒産にすぐさま直結しないが、キャッシュフローの有無は企業の存続に直結するからである。企業の究極の目的である「顧客の創造」に取り組みながら、利益とキャッシュフローのバランスの取れた経営が求められる。2025/12/12
黒とかげ
0
うーん。何もかも中途半端……。物語としての工夫が足りんし、教科書としても範囲が広く内容が薄すぎる。そもそもビジネススクールのトップがこの本の内容を知らないはずがないだろうに。新入社員みたいなことをやられても、こっちが困る。2024/07/09
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