10代のきみに読んでほしい人生の教科書 豊かに生きるための33のヒント

著者名：肘井学【著者】

KADOKAWA（2024/03発売）

• ISBN：9784046066114

内容説明

大人はなぜ「勉強しろ」と言うの？　
10代で、どんな恋愛をしたらよい？
SNSの使い方、距離の置き方は？

「スタディサプリ」の人気講師・肘井学先生の初エッセイ。
25万人を指導する先生だから語れる、学校、勉強、恋愛、友達・親子関係、将来、夢のかなえ方など、33のヒントをまとめました。
悩みを抱える10代、保護者、かつて10代だったすべての人に向けた、令和を「豊かに生きる」ための道しるべとなる1冊です。
10代におすすめの本・漫画・映画も紹介！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Miz]

図書館にて。「夢を持つこと」「“幸せ”とはなるものではなく、気づくこと」「利他的な精神を学ぶ」などは可能なら中学生で理解してほしい。その他に学び、親・家族、友達、恋愛、健康、お金など様々な項目で、ある種の指針を示しています。私はこの方の考え方にほぼ賛同しますが、もしかしたらこの内容に異論を唱える人もいるかもしれない。それもまた今の時代当たり前だろうと思う。 文章も、中学生、いや小学校高学年なら読み解ける。とても良い本だと思う。

2024/11/18

[白としろ]

10代で描いた夢は実現しやすい。悩みは心の持ちようで解決できる。なぜ勉強するのか。20代で一番大事なことを知っておこう。仕事のことを少し知っておこう。学校って、なんで行くの？生活力の大切さを知っておこう。大切な価値観を身につけよう。これからの時代を生きる。豊かな人間関係をつくる。

2024/11/03