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内容説明
非体育会系でビール1杯が限界の大手広告代理店卒の著者(Xフォロワー2.2万)が、最大月28回の会食経験から編み出した最強の武器「会食メソッド」noteが大幅に加筆されて待望の書籍化。送別会・懇親会・デートにも全社会人が使える実務メソッドを日本一丁寧に言語化したガイド。この本があれば絶対に失敗しない。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
d3
20
「会食の核心は、他者への想像力と確固たる意志」と考える著者が、会食を成功へ導くメソッドを詳らかにあらわす。数え切れない失敗を糧とし開発された手法は実践的であるとともに読み物としても面白い。 食事会のセッティングについて苦手意識を持っている人は少なくないだろう。しかし、乗り越えるべき課題が明らかになれば心は軽くなる。これは会食に限らず、あらゆる苦手意識や面倒くささに通じるものだ。 ここまでやる必要があるのかと感じるかもしれない。しかし相手を喜ばせることは、自分の人生にも良い思い出を付与してくれる。2024/12/16
ゆう
12
自分が若手社員の頃に読んでおきたかった本だ。飲み会のセッティングというのは、気乗りしない仕事だった。正解がわからず、何度も悩んだものだ。しかし、わからないなりに本気で取り組んだかと言えば、そうではない。結局、こうしたことはセンス次第だと諦めてしまい、上手くいかなくても「メインの仕事が忙しいから仕方ない」と自分を納得させていた。ただ、言い訳をしている時点で、それが現実逃避だとは気づいていたと思う。2024/10/02
Eric
12
一種の狂気ともいえる、徹底に徹底を重ねた会食メソッドこそ、会食を芸術作品に昇華させる手段となる。会食なのに命を捧げて取り組む、このバグった感じ好き。さすがに全ては実行できないが、会食準備の流れを考えるとき、そして抜け漏れ確認の場合などに本著を参考にしている。著者の心意気は確かに受け取った。準備がどれだけ苦境に陥ろうと、相手を喜ばすという意志、そしてやり切るんだという強い気持ちが結局いちばん大切。2024/09/05
花男
6
参考にはなるが、そのとおりにする必要はない2024/12/29
Hidetada Harada
5
よくぞこのテーマでここまで語ったなという感じ。2日前のリマインドメール(キャンセル、時間変更、人数変更の有無の確認)、カラオケのこなし方は参考になりました。2024/12/18