芳文社コミックス 卵と鶏 １巻

著者名：辻やもり【著】

芳文社（2024/03発売）

• ISBN：9784832203822

内容説明

ドラマ化で話題「めぐる未来」の辻やもり新作!! 貧しく複雑な家庭で育った鈴原鳴海は、裕福だがDV気質の彼氏と結婚を前提に同棲中。そんなある日、自身の息子を名乗る鈴原慶と出会う。未来から来たという慶に不信感を抱く鳴海だったが、「母さんは今、幸せですか？」という一言に言葉を失ってしまう。さらに、二人でいる所をDV彼氏に目撃されてしまい…!? 数奇な親子が織りなす、幸せになるための物語。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[たまきら]

家族にいないものとして扱われていた女性の、壊れた恋愛関係と家族関係の描写に鬼気迫るものがありました。教わっていないから、できないーあるあるですよね。そこに長女気質がプラスされるんですから目もあてられません。未来から来たと主張する「息子」と彼女の逃避行は、まるでロードムービーのようです。映画にしたら面白そうー怖いだろうけど。KUにて。

2025/10/16

[パンダプー]

ヤモリ先生、絵が変わったわー。

2024/03/15

[てつ]

これはなかなか面白いかもしれない。設定が奇抜で不幸からのスタートが何かにおわせる

2025/12/28

[たけのこ]

ほほうそうきますか。タイトルからある程度想像はしていましたが、ある日唐突に「俺はあなたの息子です！」と名乗る青年があらわれるお話。基本は社会人恋愛ものっぽい空気ですが、しかもこれは卵か鶏かみたいな感じになるのでは……ってそもそもそういうタイトルですからね。

2024/03/24

[のりあ]

令和6年3月生まれって先日産まれた次男の1学年上じゃん！ってどうでもいいところに反応してしまった。妹だけは味方であって欲しい。

2024/06/08