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内容説明
ChatGPTの出現で注目が集まっている生成AI。グーグルやマイクロソフトなども参入し、さらなる進化が見込まれる一方で、いまある仕事の多くが生成AIに代替されると予想され、世界で3億人が失業、300業種が奪われるとの予測も。生成AI、そしてそれに続くAGI(汎用人工知能)がビジネスの世界を大きく変えていく時代に、どのような職業が消失し、最後まで残るのはどんな職業なのか。そして、どんなにAIが進化しても、最後まで求められる人間の能力とは何なのか──ウィズAIの時代、自分の価値を最大限に高める働き方・生き方のヒントを明らかにする一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
抜け忍1号
2
私も生成AIはほぼ毎日使っているが、本書に書かれている通り、記事を書くことに関しては本当に作業量が大幅に減った。情報収集や文章をまとめるといったことはあっという間にAIがやってしまう。こちらがやることと言ったらネタ出しと最終的なチェックや編集くらいだ。生成AIの種類もChatGTPだけでなく色々あるが、それぞれ一長一短ある感じで一通り使わせてもらっている。ホワイトカラーの仕事からAIに淘汰される可能性が高いことやAIが得意なことと不得意なことを見極めて上手く付き合っていくことが肝要ということは→続く2024/04/03
でんすけ
2
生成AIについて勉強。生成AIは、膨大なネットや著作物を学習させて、人間の指示や質問に答える文章を、確率で選択して生成する。読み込ませるデータの量や学習内容によって、その返答には偏りや専門性を持たせることもできる。一般的な事務仕事は、より正確に素早く答えが出せる生成AIに、近いうちに取って代わられることになる。残っていくのは、身体性のある仕事、五感を必要とする仕事。今のところは。ちなみに数字は苦手。意外と文系らしい。2024/03/15