内容説明
不思議な粘土板プリンプトン322、刻まれた古代文字は何を意味するのか。ピタゴラスの定理の証明法は、どうしてこんなに多いのか。2つの謎に迫る。
目次
第1の謎 古代バビロニアのある粘土板の謎(プリンプトン322)(古代バビロニアのある1枚の粘土板の話;プリンプトン322は、どのように計算されたか)
第2の謎 ピタゴラスの定理の証明法は、なぜ多いのか?(どのような証明法があるか)(ユークリッド的証明法について;分割法;附加法;面積計算法;比例の関係を利用した証明法;各種証明法の併用法;動画等による証明(説明))
著者等紹介
森下四郎[モリシタシロウ]
1933年高知県高知市生まれ。1946年高知県立城東中学入学。1949年新制高知高校併設中学校卒業。1952年高知県立高知小津高等学校卒業。1953年高知営林局に勤務。1972年産業能率短期大学卒業。林野庁、林業講習所(研修企画官、教務指導官)等を経て、1988年高知営林署を最後に退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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