政治とワクチン いつまで騙されるのか?

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政治とワクチン いつまで騙されるのか?

  • 著者名:長尾和宏【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • ブックマン社(2024/02発売)
  • ポイント 15pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784893089670

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内容説明

この3年半あまり、政府は何を間違え、何処を向いていたのか?
国民は何を信じ、何に騙され、何を失ったのか?
それを見つめ、行動し続けた一人の町医者は何を感じ、
何に怒り、何に負けたのか?


ネットニュースはすぐに削除することができる。
3年後には跡形もなく消されている都合の悪い事項もあるはずだ。
しかし書籍は、百年経っても全部は消えない。
後の世代にまで残すことができる
大切なことはリアルタイムで何を考え、何をしたのか、だ。
論より証拠、行動がすべてだと僕は常々思っている
―――長尾和宏

「ワクチンを打てば、コロナを克服できるのですか?」
「自然免疫とワクチン免疫は体内で共存できるのですか?」
「ワクチン副作用や接種後死亡のニュースはなぜ、因果関係不明で終わるの?」
「イベルメクチンのこれでまで有効を示す論文が偽造だらけってどういうこと?」
「ワクチン後遺症のエビデンスが認められるときはくるのですか?」
「なぜか大流行の帯状疱疹。ワクチンを打ったほうがいいですか?」
「ワクチン接種後に急激に進行 ターボ癌はありますか?」
「どうして日本は、こんなに冷たい国になってしまったのですか?」
「長尾先生は、なぜそこまで闘えるのですか?」
 
ワクチン禍でおかしな事がおこるたび、
市民の質問にリアルタイムで回答していた、
ひとりの医師の記録と、
テレビや新聞が伝えてこなかった不都合なニュース、総まとめ。


水俣病被害は、60数年経ってもまだ裁判をやっています。
原爆症訴訟は、77年も経っています。
同様にワクチン後遺症も、法廷の場で闘ったとしても50年仕事になるでしょう。
そのとき、僕はとっくに死んでいます。
泣き寝入りをしたらすべてが「なかったこと」として葬られてしまうのです。

僕はこの3年間、すっかり騙されていました。
自分の中に「ワクチン幻想」があったからでしょう。
勉強不足でした。すみません。
数十万人規模のワクチン関連死およびワクチン後遺症の人がいるのに、
政治も行政も医学も被害の現実を正視せず、小さく見積もろうとしています。
日本の政治は、弱者を切り捨て、
強い者だけが生き延びられる未来へと向かっています。
確かに高齢者が減れば、医療・介護・年金のリスクが減り、
財務省は大喜びです。長尾が陰謀論に嵌ったと嗤う人は嗤ってください。
僕自身「まさか、そこまでのことはしないだろう」とずっと疑っていました。
でも、甘かったのです。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

オカピー

10
長尾医師の考え方もわかります。コロナウイルス、ワクチンに関しても色々な考え方の方がおられます。はっきりしないことも多々あるので、確信的に強く言ったことに引っ張られて、主体をなくしてしまう。政府が言うこと、お医者さんが言うこと、テレビ、新聞、マスコミ、SNSから流れてくる種々雑多な情報に惑わされ、本質を見失ってしまっていないかなと思う。日頃から健康に気を配り、食事、睡眠をきちっととり、ストレスなく日々を過ごしていれば、そう心配することは無いのでは。人間が本来持つ、自然治癒力や自己免疫を信じたいものです。2024/03/13

まろまろ

6
ワクチン対応での政治不信にズバッと切り込んでいる。副反応や後遺症等原因が解明されていない時点で接種を呼びかける怖さはあった、国民総治験参加者のような。「事件は現場で起きている」、そんな長尾医師の勇気ある発言に敬意を表する。 2024/03/30

しん

3
情報が錯綜し、国と大多数が打つからと掘り下げて考えずワクチンを打ってしまいました。 4回も。 ワクチン 再考します。2024/03/25

Tatuyuki Suzuki

2
よくまとまっている本です。 これを読んだから反ワクチンになることはないですが、国のやり方ってのが良くわかる1冊でした。2024/01/13

Kyohei Matsumoto

1
医療関係者として読んでおきたかった。ワクチンは打ってはいけない。そして決死の覚悟で長尾先生が発言をしてきたことがわかった。ワクチンによって、免疫機能が狂って、低下し、感染症にかかりやすくなったり、特に僕も現場で見かけることが明らかに増えた帯状疱疹、血栓症での死亡、急性心不全などの死亡。全部をワクチンに帰着することは過剰であるが、関係があるように思えて仕方がない。ターボ癌という恐ろしい概念や、ブレインフォグなどの認知症状の副作用。いろいろ気になる恐ろしいこと。人口削減計画なのだろうと最後は締め括られている。2024/07/30

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