生成AIスキルとしての言語学 誰もが「AIと話す」時代におけるヒトとテクノロジーをつなぐ言葉の入門書

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生成AIスキルとしての言語学 誰もが「AIと話す」時代におけるヒトとテクノロジーをつなぐ言葉の入門書

  • 著者名:佐野大樹【著】
  • 価格 ¥1,870(本体¥1,700)
  • かんき出版(2024/02発売)
  • 盛夏を彩る!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~7/28)
  • ポイント 510pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784761277192

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内容説明

言語学を学べば、生成AIの底力を縦横無尽に引き出せる!

生成AI開発に従事する言語学者が明かす
人間のあらゆる能力を拡張していくビジネス教養

ずっと使える「生成AIとの話し方」、教えます。

生成AI技術は、
まさに「日進月歩」の速度で進化しています。
ただ、あまりにも進化が速く、
現在、効果的とされる生成AIの使い方が、
明日には陳腐化してしまう可能性が高い領域です。

どれだけ目まぐるしい生成AIの変化があったとしても、
学んでおくと、「スキル」としてどの時代でも
普遍的に通用する、むしろ生成AIの性能が
向上すればするほどに重要性を増すものがあります。

それは、「言語学」です。
言語学というのは、ざっくり言うと、
自分が「伝えたいこと」を誰かに伝えるために、
どう言葉で表すことができるのか、
また、どの言葉を使うのが効果的かを
追求してきた学問です。

でも、なぜ、「言語学」が
生成AI時代に必要なのでしょう。

生成AIとのコミュニケーションは、
プログラミング言語のような形式言語でなく、
私たちが普段使っている言葉、
自然言語で行われています。

言語学が研究の対象としてきたのは、
この「自然言語」なのです。

私たちは、長年にわたり言語学で探求され続けてきた、
「伝えたいこと」を言葉で表す際の
「選択肢」を理解し、そのなかで、生成AIとの対話で
効果的な「言葉の選び方」を学ぶことで、
生成AIの潜在能力を引き出すことができるのです。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

YOK_1111

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著者は「現代日本語書き言葉均衡コーパス」BCCWJプロジェクトに携わった人。生成AIのプロンプトの例が多く紹介されているので、自分としては、Chat GPTやBardを使い始める前に読めば良かった、と思った。プロンプトをこう書くと上手くいくな、と経験的にやってきたことの裏付けとなり、これからこう工夫して行こう、と学びながら読んだ。 機能主義言語学や談話分析の世界はAIの進化と共に一変するのだろう。2024/04/20

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