内容説明
企業法務事務所パートナーの著者が,若手弁護士の心構え,業務の基本とその遂行のポイントを伝授する。未来を拓く先端的業務も具体例を挙げて紹介し,さらにAI・リーガルテック時代の弁護士像をも展望。企業法務弁護士を志す学生,新人弁護士に,これからのキャリアプランの立て方のヒントを与える。著者の体験に根差したリアルなコラムも必見。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
大先生
10
再読。新人弁護士向けの本ですが、勉強になります(笑)予防法務、臨床法務、戦略法務、公共政策法務、行政法務、刑事法務、国際法務と企業法務全般について解説されています。初めから全部できるわけはないので、まずは予防法務と臨床法務をしっかりやることが大事かなと思います。臨床法務こそ弁護士の腕の見せ所なわけですから、法務担当者が圧倒されるくらい書面書いて、「さすが先生」と言われる仕事をしたいものです。そのためには資料や記録を読み込む。この基本をやってないのではと疑いたくなる弁護士がいるから恐ろしい(汗)2025/06/27
大先生
4
企業法務実務に司法試験・司法修習での学びが「使えない」というのは同感です。企業法務を扱うのであれば、更に幅広く勉強し続けるしかない。まあ、どんな仕事でも学び続けなければならないことは同じでしょうけど。2024/02/02
ただの人間
1
予防法務、戦略法務、公共政策法務など、弁護士業務として想定される内容を丁寧に定義したうえでの類型化や、各業務が企業法務の究極的な目的との関係でどのような関係に立つかについての説明は、現在の仕事の位置付けやスキルの棚卸しの際に有益な参照点になりうる。 刑事弁護にも言及があったのは意外だった(もちろん、チームでの対応など本書で想定されている体制を整えることは容易ではない場合もあるだろうが)。2026/02/25




