小学館クリエイティブ<br> 中村憲剛の「こころ」の話 ~今日より明日を生きやすくする処方箋~

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小学館クリエイティブ
中村憲剛の「こころ」の話 ~今日より明日を生きやすくする処方箋~

  • ISBN:9784778036249

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内容説明

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中村憲剛×医師、異色コンビのメンタル本。

「心って、一体なんだろう?」

そんな究極の問いを出発点に、サッカー元日本代表の中村憲剛さんが、人生における普遍的なテーマについて全力で考えました。それを1冊にまとめたら、みんなのメンタルを潤して、今日より明日がちょっと生きやすくなる人生の“処方箋”ができました。

Jリーグ、川崎フロンターレの英雄だった選手時代から、サッカーの技術だけでなく、考える力や言語化能力、コミュニケーションやリーダーシップといったさまざまな能力を発揮してきた中村憲剛さん。そんな彼が、これまでの経験や培ってきた人生観をもとに、
「努力は報われるのか?」
「どうやったら自信が持てるのか?」
「いい組織、いいリーダーの条件って?」
「仲間と信頼関係を築く秘訣とは?」
「挫折や失敗、コンプレックスと向き合うには?」
「成功ってなんだろう?」
といった人生のテーマについてとことん考えます。

その“思考のパス”を受け取るのは、著者が信頼を置く医師の木村謙介先生です。体と心の両方にフォーカスした診療が信条の内科医であり、川崎フロンターレのチームドクターも兼務する木村先生が、“ケンゴ思考”を医師の立場から客観的に解説することで、トップアスリートの思考法やメンタルチューニング術を、スポーツに詳しくない人でも家庭や職場、学校といった日々の生活に応用できるような形で、わかりやすくお伝えします。

サッカー選手×ドクター、異色のコンビが贈る新感覚のメンタル本です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アキ

88
川崎フロンターレで18年間プロサッカー選手として活躍し2020年40歳で引退した。同じチームの後輩に三苫薫、守田英正、田中碧、旗手怜央、板倉滉、谷口彰悟と日本代表で活躍する選手たちがいる。中村憲剛から見て彼らの共通点は傾聴力と選択する力だという。中村憲剛がオシムの日本代表で楽しかったのは、いいプレーをすると「ブラボー」と大声で言ってくれたこと。後輩たちにとって中村憲剛がかける言葉は、オシムの様に背中を押してくれたのではないか。本書を読むと指導者として言語化能力も鍛えることを意識しているのがよくわかります。2024/03/25

七条

8
サッカー選手中村憲剛が好きなので買ってみた。内容はいちスポーツ選手の体験談に基づく自己啓発なので人を選ぶかもしれないが、文章の読みやすさは抜群だった。本書でも語られるが、とにかくコミュニケーションを深く考えている人であり、その姿勢が文章に如実に現れていると感じた。2024/10/25

アシ

1
考えることと悩むことの違いを知れたことは大きい 心は育み、周りに感謝したい2024/07/07

104

0
★★★★★2024/04/26

lonely_jean

0
高齢化社会において、43歳といえばまだまだペーペー。しかしサッカー選手の寿命は短い。著者は現役生活がかなり長かった方だが、だからこそ長老のような扱いを受けてきたのかも。もう人生を説かなければいけないのかと思うとたいへんだ。2024/06/30

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