電撃コミックスNEXT 航宙軍士官、冒険者になる7

著者名：たくま朋正【漫画】/伊藤暖彦【原作】/ｈｉｍｅｓｕｚ【キャラクター原案】

KADOKAWA（2024/02発売）

• ISBN：9784049155846

内容説明

護国卿の地位を得て、アランは王国内の賊一掃へと動き出す！ 国王の信任を得て、賊討伐へと乗り出すアラン。さらに並行して「魔の森」への移住計画を進行していくが――!?

突如王城へ襲来したドラゴン(グローリア)を退け、さらに護国卿として与えられた賊討伐もあっさりと達成し、王からの絶大な信頼を得るアラン。
そして、いよいよ「魔の森」への移住が開始され、1000人以上の人々が新天地へと向かうが――そこに待っていたのは驚きの光景だった!!
そんなアランたちを快く思わない王国の宰相は、あらゆる手を使い妨害をはじめるが……!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Mc6ρ助]

「航宙軍」と聞くとなんかノスタルジーに浸る気分なのだけど、いざ具体的に「航宙軍」が活躍したSFに思い当たるものはない（あっ、谷甲州さんは「航空宇宙軍」だからかなり近いか。USSF（合衆国宇宙軍）というのはすでに存在するんだ。）。漫画アプリの無料公開部分を読み終えて辛抱できずに続きを購入、お話はまだまだ続くのだが、ちゃんと続きが公開されるのか、こちらがフォローしきれるのか、どこか不安を感じつつも楽しい読書体験でした。

2024/08/22

[nas]

随分前に原作が止まってるのによく続くなと思ってたけどまさか原作の先に行くとは。完結まで目指してくれるみたいでめちゃくちゃありがたいわ。好きな話だから終わりが見れる可能性が出てきたのが嬉しい

2024/02/26

[コリエル]

原作エタってると聞いたけど、今のエピソードは原作者が新しい書き下ろしたのだろうか。敵勢力にも銀河帝国と近しいテクノロジーを有するものが存在していることがわかり、面白くなってきたところだが無事に続くのか？

2024/02/26

[餅屋]

コミカライズ７冊目、表紙の姫さまは本物？▲護国卿の地位を得て、王国内の賊討伐へ。いよいよ「魔の森」への移住を開始、新天地へと向かう▼グローリアの言葉が通じていなくて一安心…翻訳ソフトを介しているから大丈夫か…くねくねしていても迫力満点だ！魔法がある世界なのに、毒殺できないだけで焦りまくる宰相が心配だなぁ。新参に司法権を渡す王とは…歴史の浅い国なの？軍事力も傭兵頼みとか？盗賊も多いし案外…。大樹海から城塞都市、ゴーレムっぽいアレ一杯を見ながら居城へ。待ち人は彼女と滾る展開だが、この後どうなる！（2024年）

2024/03/20

[しお]

原作が未完のままその先に進んでいるコミカライズ。どうなるか心配だったけど更新ペースはかなり遅くなったが出続けるようで良かった。

2024/02/26