タピオカ屋はどこへいったのか? 商売の始め方と儲け方がわかるビジネスのカラクリ

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タピオカ屋はどこへいったのか? 商売の始め方と儲け方がわかるビジネスのカラクリ

  • 著者名:菅原由一【著者】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 特価 ¥825(本体¥750)
  • KADOKAWA(2024/02発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784046065124

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内容説明

★ビジネスの裏側を見てきた有名税理士が「儲けの仕組み」を解説
★漫画と図解でがっつり理解できるスモールビジネスの儲け方
★ビジネス成功のヒントがギュっと詰まった一冊

「スモールビジネスで独立・開業してみたい」
「成功企業の視点を取り入れて今の仕事に活かしたい」
「タピオカ屋とか場末のスナックが食っていける理由を知りたい」

などなど、皆さんの日常半径10メートル以内で起きているビジネスの儲けの仕組みを漫画&図解で解説!
開設わずか1年で登録者数約37万人超の税理士YouTuber脱・税理士スガワラ君による、今日から始められる商売のカラクリ。

====内容===
【第1章】流行や社会の変化をチャンスに変えるビジネス
◎タピオカ店はなぜ流行ったのか?◎コンビニはなぜ日用品を置くのか?◎なぜ高級品のレンタルが流行るのか?
【第2章】閑古鳥が鳴くお店を行列店に変える集客テク
◎スナックはどうやって儲けているのか?◎なぜ公式アカウントが重要なのか?◎商店街の店はどうやって稼いでいるのか?
【第3章】商売の生命線“値決め”の謎に迫る
◎1個2万円のメロンはなぜ売れるのか?◎1000円カット店はどうやって儲けているのか?
【第4章】ブランド力アップにつながる消費者心理の掌握術
◎高級寿司店はなぜ予約でいっぱいなのか?◎なぜインフルエンサーを使うのか?◎観光地のお土産店はなぜ儲かるのか?
【第5章】コストから考える利益率アップの裏テク
◎なぜスポーツチームのスポンサーになるのか?◎なぜ脱毛店が増えたのか?◎立地が悪い店はどうやってもうけているのか?
【第6章】なぜあの店があそこに? 商売と立地の秘密
◎田舎の定食店はなぜ混んでいるのか?◎なぜ儲かっている企業が借金をするのか?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やすらぎ

185
専門性を求めると少し軽い内容かもしれないが、本題の「タピオカ屋はどこへいったのか?」もしかり、街中を歩いていてこのお店はお客さんがいつも入っていないようだけど大丈夫なの、こんなに安く売っていて大丈夫なの、そんな素朴な疑問に答えてくれる本書。著者は実際の経営者側ではなく税理士であり、そこから見えた構造なのだろう。転職や企業を検討されている方は、冷静に考えたり入口になるいい本なのかもしれない。「本書のような書籍がなぜ流行るのか?」そんなテーマでも成り立ちそう。表紙やタイトルで読者は本を手にする傾向にあるから。2025/01/07

mana

75
Kindle Unlimited。さっと斜め読み。ブームに乗っかって閉店という流れは割とよくあることなのね。2025/07/28

nonpono

67
題名がうまい。タピオカ屋は行ったことがないけど若い時にデザートとして覚えていました。タピオカは3回もブームがあるんですね。企業コンサルタントの税理士さんが書いた本。今の時代を描いています。増えた唐揚げ屋さんや冷凍餃子屋さんはどんな末路をたどるんでしょうか。20年前に禁煙をうたい昔の喫茶店を追いやったスタバ。だけど禁煙社会になると吸えるレトロな喫茶店がまた人気になったり。おもしろかったです。なぜ、ラーメン屋さんは麺の硬さを選べるのか、なぜ、商店街のスポーツ用品店はつぶれないか、何気ない謎を解いてくれます。2024/08/24

読特

66
ドーナッツ屋の行列に並んだのはいつだっただろうか。楽しみにしていたスパイシーチキンももう食べられなくなった。あの店はどこに行ったのか…。小資金で店を起こす。一過性のブームであることは認識している。短期で利益を回収し、盛りが過ぎたら見切りをつける。執着していたら負け。…マーケティングの基本を広く浅く。Youtubeで人気上昇中の著者。番組をみて購入してしまったが、それも計算に乗せられただけなのだろうか。深堀を求めるなら物足りない。果たして買ったのは正解だったのか。答えがわかるころには次の戦略が練られている。2025/02/28

ニッポニア

51
様々なブームが起きた要因を解説。成功のためのルール、は明確でないにしろ、共通する部分を知っておくこと。以下メモ。ブランド力アップにつながる消費者心理の掌握する。小さくはじめ、コストをかけない、が何はともあれ第一。帰るには早いし、長居はしたくない、という隙間を埋めるビジネス、立ち飲み屋。忙しい現代人に合わせ、スーパーからコンビニへシフト今やどんな日用品も揃う。社会にとっての価値が重要、いち早く察知して始めたものがち。貴重な体験は高く売れる。至れり尽くせりの発想から離れる。リピーターが事業の生命線。2024/10/06

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