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内容説明
26人もの人を殺しつつ、思うところあって殺人鬼をやめたJC、赤麻田 羊(あかまだ よう)。
難敵・佐間を退け危機を脱した彼女の前に、今度は羊を父の敵と狙う謎の転校生、闇月(やみつき)マリィが現れる。
「私はお前が殺した神父の娘だ!」
復讐の爆弾魔JCと不殺の元殺人鬼JC…過去の因縁と驚くべき真相が、不殺をついに解禁させてしまう…?
未来に生きることを願う子羊は、やはり狼へと戻ってしまうのか?
サイコロジカルマーダーストーリー、ついに終局へ!
描き下ろしも収録したフルカラー版
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
やいとや
1
完結、の筈。一応謎は明かされるし、キチンと少女は成長して終わるのだが、「どこまでが真実か?」は最後まで不分明なままなので、まだまだ続く予兆ありあり。いや、だからこそタイトルに「JC」と謳っているんだろうけどね。世直し殺人組織の勧誘を見事な喝破で打ち破るのは素晴らしいが、佐間君がその為に引っ張り出されるのは何とも痛々しい。ま、半端に殺人鬼を利用してやろうなんて目論んだ自業自得なんだが、佐間の殺害は間違いなく解放であるのも事実なので。そこに逡巡の無い羊の呵責の無さが実に小気味良い。奇妙に倫理的な一作。2026/04/14




