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内容説明
流行に乗じたタピオカ店のしたたかな戦略とは?
二郎系ラーメンやフグ釣り漁船から、寺社のサイドビジネス、転売ヤー、そしてネットワークビジネスまで――。会議室の外で生まれる「野生のビジネス」を経営理論で読み解くと、思わぬ合理的戦略が見えてきた! 身近な例から楽しく経営学のエッセンスが学べる一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yuki
5
著者の主張に納得感もあり、面白い企画の本。しかし、軽い話が多いが文章が読みにくく、筆者の意図を正確にとらえるのが難しい気がした。ビジネスマンが読むには浅く、一般の人が読むにはテーマが合わない。狙いはわかるが、中途半端かもしれない。2024/03/05
ケルトリ
1
ルールの隙間、グレーゾーンを見極めて行われている商売について解説した本。作者の思い出話などを含ませつつ書かれているのでちょっとばかり〝お気持ち〟みたいなのが多いのがたまに傷。しかしふぐ釣り船のビジネスモデル・沖縄のBBQ文化に由来する予約システム、計算可能な経営こそが最も合理的な戦略といった部分は面白かった。2024/03/11
Yosuke Hashimoto
1
ふぐ釣り船、サプリビジネス、画一化するラーメン店、宗教とビジネスモデル、沖縄のBBQ、ゲイバー、爵位の売買、2024/03/02
startvalue
0
★★★★2024/04/10