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内容説明
2023年3月末に東証が「割安のまま推移している上場企業(株式)への改革策」を打ち出し、足下の株式市場の潮流が低PBR株(鉄鋼、自動車部品、銀行、商社など)の騰勢を強めさせるなど大きく変化しているなか、企業の対応策の実情や有効な投資法について最新の知見がわかる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アマノサカホコ
7
東大阪市図書館。2023年10月情報。外国人投資家の日本株投資における関心事が書かれており興味深い。参考までに内容を抜粋:2024年NISA拡大で個人投資家はどれほど日本株投資を増やすか、東証は要請ではなく義務にすべきではないか、銀行のPBR目標は達成可能かなど。また低PBR対策方法が各企業で違い業種ごとにこの企業は対策記述を出したとか出していないなど書かれているため購入判断の一つになる。一読の価値があるし投資を楽しんでいる人には面白い本だと思う。他の著書も読んでみたい。銘柄紹介はX(旧Twitter)で2024/02/23
gokuri
5
東証の「低PBRの改善」について、正面から取り扱った本。現役の株式ストラテジストとして、直近(2024年1月出版)日本の企業が東証の要請に対してどのように向き合ったいるのか、かなり詳細にレポートされている。 最近のアクティビストの要請に対応した企業の説明や、資本効率、自社株買いの仕組みなども丁寧に説明されている。 各企業の低PBR対策の公表状況と市場評価(株価反映)も一覧表で分析されており、豊富な材料が有効に活用できると確信して臨みたい。おすすめ本。2024/04/16
turtle
5
資料が豊富で、今まさに史上最高値更新をしようとしている株式市場で、どのような原因でどのようなことが起きているかがわかりやすく説かれていて、非常にためになりました。さすがトップストラテジスト。2024/02/18
TadashiK
2
★★★☆☆PBRという一般的だけど、議論が単調になりがちなトピックを様々な角度から分析していて、とても勉強になる。低PBR各社の対応を眺めるだけで参考になる。2025/01/09
とし
1
株主資本コストについてさらなる理解を深めたくなった。2024/12/03
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