実践データマネジメント AI/BIの活用レベルを上げる新しい基盤・組織・運用

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実践データマネジメント AI/BIの活用レベルを上げる新しい基盤・組織・運用

  • 著者名:川上明久【著】
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  • 日経BP(2024/02発売)
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  • ISBN:9784296204458

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内容説明

「あのデータはどこにある?」「最新のデータが使えない」「個人情報は危なくて扱えない」――。データを活用しようにも、こんな悩みをお持ちではないでしょうか。これらの悩みは社内でデータを適切に管理できていないことに起因します。データ活用の成熟度が高い企業ほど収益力が高くなるとの調査結果があります。データ活用に不可欠なのがデータマネジメントです。変化し続ける時代はデータマネジメントをスピーディーかつ柔軟に実行できることがデータ活用を成功させる必要条件となります。いまや企業情報システムはクラウドの利用が一般的になり、データもまたクラウド上で扱われます。本書はデータマネジメントの内製支援のコンサルティングを手がける筆者が、クラウドを利用してデータマネジメントを高速化してきた実績を基に、特にクラウドを活用した取り組みに焦点を当ててデータマネジメント業務を解説します。データを活用するための人と組織の在り方から、データ活用に必要となる環境の整備、データの管理手法に至るまで、クラウド時代の実践的なデータマネジメントを知る一冊です。

目次

第1章 データ活用のための人と組織
・データ管理業務はクラウドと好相性 最新技術トレンドを賢く押さえる
・円滑なDX推進に不可欠 データマネジメント組織をつくる
・事業部門とビジネス目標を共有 失敗しないデータマネジメント組織 ほか

第2章 データ活用のための環境整備
・データ統合の効果を高める データレイクの特性と活用法を理解
・データレイクハウスも登場 DWHとデータマネジメントの関係
・データ活用進展で膨大かつ多様に 収集も担うデータマネジメント組織 ほか

第3章 データ活用のためのデータ管理
・データ品質管理の課題はコスト SaaSやAIで経済性を改善
・メタデータ管理の全体像 データカタログを活用して効率化
・データ活用の広がりで注目のデータガバナンス マネジメントの「統制」を担当
・マネジメント領域のデータセキュリティー 「ガードレール」でデータ基盤を安全に ほか

第4章 データ活用を進める際の課題
・複雑化するデータ基盤のガバナンス 統制しつつ個別最適化するデータメッシュ
・データ活用のアプローチ トップダウンとボトムアップそれぞれの進め方 ほか