角川書店単行本 満腹論 -明日にかぶりつけ-

著者名：坂本真綾【著者】

KADOKAWA（2024/02発売）

• ISBN：9784041146958

内容説明

歌手、声優、女優として活躍中の坂本真綾・最新エッセイ。月刊ニュータイプにて好評連載中「満腹論」を100本再録するほか、ここだけでしか読むことができない書き下ろしエッセイ、撮り下ろし写真も掲載

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[0sanada0]

ラジオでサイン本の告知があり、私には珍しくネットで本を予約購入し、発売からしばらくして届いた本。大事なサイン本。浪川大輔さんのことを結構けちょんけちょんに書いてあるエッセイに笑ってしまった。振り返りコメントには「褒めすぎた」とあり、さらに、ぷはっと笑う。愛のある貶しでした。この本は満腹論の続刊だけど、「from everywhere.」の続きのような一人旅エッセイもあって嬉しい。オクトパスバーガー、私も食べてみたいな。また行きたい国が増えてしまった。

2024/06/09

[はまち。]

ラジオで聴いたことあるお話もチラホラとあった。旦那さまのお話も書いてあって、普段聞くことないので新鮮でした。エッセイの時期(15年〜23年4月)に作られた曲のなかでは『ハローハロー』『菫』『言葉にできない』が好きです。油断すると泣く。これからも活動を続けていただきたいです。

2024/04/17

[ツジ]

途中で書いてあったメニューの料理もいつか作ってみたい。 お腹が空いたまま読んでしまったから、話によって飯テロになってしまった。

2024/02/17

[バーニング]

ラジオでもあまり聞くことのないダンナ(鈴村健一)エピソードが読めるのが面白い。あと個人的にすきなのは楽曲誕生エピソードで、「こんな日が来るなんて」と「いつか旅に出る日」のエピソードは良かった。ほかには友人知人や仕事仲間といった、声優坂本真綾からは普段あまり見えてこないリアルな人間関係エピソードも豊富似合って真綾の人間くささが文章の中に覗けるのが一番好きだと思った。

2024/05/23

[K]

真綾さんのエッセイは読み終わった後にあたたかい気持ちになる。今回の満腹論は真綾さんの人間らしさをより感じられた一冊だった。私からしたらすごい人なんだけど、失敗をしたり悩んだり。完璧な人なんていないんだなと励まされる。旦那さんのお話もたくさん出てきて嬉しかった。

2024/03/14