眠れなくなるほど面白い 図解 犯罪心理学

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眠れなくなるほど面白い 図解 犯罪心理学

  • 著者名:越智啓太【監修】
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • 日本文芸社(2024/02発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784537221923

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内容説明

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【犯罪心理学を通して、身近に潜む犯罪の実態や背景を解説】

昨今、様々な事件や特殊詐欺など凶悪な犯罪が増えており、ニュースで犯罪に関する情報を聞かない日はないといえます。誰もが利用するSNSを介した犯罪も当たり前になっており、より巧妙化しながら身近に潜む問題にもなっています。こうした問題や実態について研究し、犯罪予防や再犯防止に役立てようとするのが『犯罪心理学』です。
犯罪心理学は、心理学の中でも実際の現場や実践に役立つことを目的とした“応用心理学”の1つで、特に犯罪行動・非行や犯罪者の心理・行動パターンに焦点を当てた研究分野です。専門書や教科書が多いジャンルですが、本書では図やイラストを用いて、1トピックを見開き1ページでわかりやすく解説。
“普通の人”が犯罪に手を出してしまう経緯、犯行内容から見える犯人像や周囲の環境、巧妙化する手口や防犯法など、知らなかった犯罪心理学を、楽しみながらもしっかりと学べる一冊です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ニョンブーチョッパー

8
★★★☆☆ どういう家が窃盗犯に狙われやすいかとか、家庭環境より友人関係の方が非行の原因として影響が大きいとか、なるほどと思う内容もあるけれど、「眠れなくなるほど面白」かったかと言われるとちょっと微妙。右ページ説明文、左ページ説明図という構成だけれど、説明図の文字がもっと少ないと読みやすくなりそう。最近だとプロファイリングの手法にAIを使えないのかな? プライバシー保護の観点とかいろいろ問題は多そうではあるけれど。2024/10/12

yunyon

5
眠れなくはなかったし、出勤の電車でサクッと読めてしまったけれど(電車内にこんな本、朝から読んでるおばさんいて怖かったかも…)、一番印象に残っているのは小児性犯罪者はおじさんではなく、お兄さんの年代が多いこと。宮崎勤のイメージが強烈すぎて、おっさんの犯罪のイメージだったけれど、注意すべきは、爽やかなお兄さんやまだ少年の10代のお兄さんの犯人。あとミーガン法についても、犯罪者が「ミーガン法のせいで孤独だ」とか「ミーガン法のせいで将来に希望が持てない」とか言ってるって聞いて、それはあなた自身のせい!って思った。2024/10/02

おやぶたんぐ

5
眠れなくなるも何も、あっという間に読めてしまう。分かりやすく“エビデンスに基づいた”犯罪心理学の紹介を目的としているそうである。確かに読みやすいことは間違いないが、何の留保もなく、“割れ窓理論”やレインによる脳の研究(参考ttps://bookmeter.com/reviews/75037331)の紹介をしている辺り、ちょっと大丈夫かなという感もないではない。2024/06/16

ルーナ

4
とても面白かったです! 2024/09/24

kureha

1
犯罪心理学に興味を持った第一歩として読むのに良いと思います。2024/12/07

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