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内容説明
企業と投資家をつなぐ「IR」。
IR部門に突然異動となった、上場を考えている…「何から手を付けて良いかわからない」という方のお悩みに応える、「IRの基本」がすべてわかる本。この1冊でゼロから応用編まで網羅。
「IRってそもそも何?」「機関投資家や個人株主との向き合い方は?」「ESGとは?」「投資家とどんな話をするべき?」誰もが持つ疑問に、20年以上IRに携わってきた著者が答える決定版。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アマノサカホコ
8
東大阪市図書館。IRを読む投資家の立場ではなく、上場企業のIR担当者書き手側の立場の本。IRは企業と株主を繋ぐ対話。ターゲットは4つに分類。機関投資家、個人投資家、短期売買、中長期売買。IR活動で対象となるのはアクティブ運用でパッシブ運用は対象外。海外株式運用ファンドは日本に比べてアクティブ運用が多くそのため海外機関投資家にも公平に情報を提示する必要があり英語版の情報も日本語版と一緒に開示が相応しい。IR担当に必要なファイナンスの知識が多岐に書かれているので投資家の方が読んでも新たな視点となっていいかも2024/02/04
stki5236
1
★★★☆☆2025/08/17
Go Extreme
1
全体像:心技体 心構え・体制構築・スキル 企業価値向上→投資→株式保有継続→フィードバックを経営活用 情報開示・説明会・個別面談 逆コウモリ:会社側・株式市場側 株式:株価変動要因=市場全体+個別銘柄 流通株式 株価指数 投資家:アクティブ・パッシブ運用 短期・中長期×機関・個人投資家 運用スタイル=成長性・割安性・GARP・Income ファイナンス:株主・企業・事業価値 資本コスト 個別面談:フェアディスクロージャー 海外投資家との対話 個人投資家対応 フィードバック資料・取締役会 第組織構築と育成2024/01/24
田中隼
0
IRについての知識がなかったが読みやすく、概要的には理解できた。より深く理解するためにはそれぞれの専門書を読む必要があると思うが、基本は網羅されているため手元に置いて何度か読み返そうと思えた。