内容説明
世代間での溝や分断が深刻な現代の日本において、年下の人たちとの人間関係を円滑にするためにはどうすればいのか? 「先に生まれた者のせめてもの義務」的なものとして、あるべきふるまいを考えていく。「年上暴君」にならない、しかし年下に阿ることもしない、中途半端な理解で「若い奴に慕われてるオレ」と思い込むイタイ奴にもならない「年上」でいるためのバイブル。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
かめぴ
8
硬くない内容だった、意外に。著者がゼブラーマンの人かぁ…ガッツリ説教ものかと思いきや、著者も言っているとおりスタンダード。ご機嫌で愚痴らず威張ったりしない。読んで良かった。2024/07/28
ぼのぼの
0
年上(先輩)という理由だけで年下(後輩)に対して尊敬を求める社会のあり方は、本書に出会う前から疑問に感じていた。私は、年上・年下問わず、その人に憧れを感じることがあれば自ずと尊敬の念を抱く一方、仮に年上であっても、人としての品位に欠けると判断したら、およそ尊敬なぞせずただ当然のごとく見限るだけだ。年上の愚痴を聞かされるときほど不毛な時間はなく、かといって、相手が年上である以上、下の者としては最低限のあしらいをせざるをえず面倒くさい。新しい価値観を拒否して現状維持を強要する老害は、本当に邪魔でしかない。2024/08/18
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