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内容説明
『ウォッチメン』から35年後の世界。アメリカを二分する大統領選を前に、民主党の対抗馬である共和党のターリー知事暗殺未遂事件が起きた。その犯人は35年前に死んだはずの男、ロールシャッハ。この信じがたい事件の真相を暴くため、一人の探偵が雇われる。
事件の真相――ロールシャッハの足取りに近づくにつれ、探偵は大いなる陰謀に巻き込まれていく……。
アメコミの金字塔『ウォッチメン』の未来を描いた話題作がついに刊行!
●収録作品●
『Rorschach』#1-12
(c) & TM DC.
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
omemegaro
2
原作の創り出した世界でポリティカルサスペンスを作って遊びました、という点において攻殻機動隊の笑い男事件に近いものを感じた。2024/03/10
からすやま
1
過去と現在が交差する演出がカッコいい。ウォッチメン後のヒーロー不在の世界のエピソードとして、ひとつひとつが面白い。しかし長い話のわりにはオチがあっさりで物足りない。短編ならワンアイデアでいいけど、長編になるとヒーローが消失した世界に対するメッセージ性が欲しい。このマンガを皮切りにウォッチメン後の世界の良質な2次創作がたくさん作られるようになって、そんな事は気にならなくなれればいいな。2024/08/20
緑虫@漫画
1
★★★★ 結末が期待よりは若干陳腐だったけどウォッチメンのシリーズとして正統派の造りだなと思える作品でした。2023/04/24
fap
0
ウォッチメンの未来の話らしいけどウォッチメンの世界じゃないよなこれ。 イカ星人の襲来を予見したロールシャッハ達の行動が未然に防がれる話。 事件の調査を行う調査員が過去と対面する場面を読者が追体験する話でもある。 正義と悪との戦いとかスーパーパワーとかはなし。 ロールシャッハが復活したきっかけを思うと、世界の危うさはちっとも解消されていない。 どこがスタート地点であるかを考えるともうね。 ロールシャッハというキャラクターではなく、設定を二次利用した作品。 2023/02/19
M
0
すごいものを読んだけど、意味が不明だ。ウォッチメンを読んだ時と同じ感情2023/02/04
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