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内容説明
自分に合った色のレンズで、人生が変わるなんて思いもしなかった――田村淳 目は飛び出した脳といわれます。その目を正しく使うことができれば、あらやるパフォーマンスに良い影響を与えることが分かりました。見えすぎやまぶしさが原因であればそれらを軽減させるだけで、体幹が整い姿勢がよくなったり、めまいや頭痛、慢性的な肩こり、首や背中の痛みなども改善されたりします。 ・視力がいい人ほど、疲労や肩こりがひどい!? ・体の左右差やひずみは、無意識に目ががんばっている ・カラーランズで、なぜ体幹を整えることができるのか…… 見え方が変われば、自然に生き方も変わる。“生きづらい人”の壁は、じつは目が原因なのかもしれません。【本書の構成】はじめに――だから姿勢が崩れてしまう 第1章 人は、「目がまぶしがっている」ことに気づかない 体は、あらゆる形でサインを出してくる/第2章 目の疲れ、首や背中の痛みは、どこからくるのか 無意識のうちに、体をがんばらせている/第3章 目は、外に飛び出した脳 全身の機能とつながり、バランスを支えている/第4章 眼鏡屋じゃなかった私がなぜ、眼鏡に注目したのか 生きづらい人をみつめていたらここへ/第5章 大人になっても、体は発達し続ける 子どもの成長から分かる目の働き/第6章 色にはなぜ、体幹を整える力があるのか カラーレンズには無限の可能性がある
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
スリカータ
9
とても良い!近眼、遠視、老眼など目に何らかの不安を抱えている人にお勧めします。眩しさが疲労をもたらすことも驚き。サングラスやカラーレンズを生活に取り入れたい。見えることは大切。大変分かりやすい本です。2024/05/12
decomo
4
かなりの驚きです。目は剥き出しの脳!目からくる情報は本当に多いとは思いますがここまでとは。折り紙で実際に自分の動きを確認してみたら、色によって本当に違った。私は黒が一番動きが良かったです。不思議。著者の灰谷さんは眼科医でもない、ふつうの人なのが驚きです。2024/05/07
Miz
3
図書館にて。自分が久々にメガネを新調して、その眼鏡屋さんから色々なお話しを戴き、メガネ一つにもこんなに考えなければならないことがあるんだと目から鱗の思いでいたところ。著者の灰谷氏もまた、多くの想いを持って「イノチグラス」を営んでいる。日々使うものだから、身に付けるものだから妥協せずに良いものを求めたい。これは至極当然で、格安チェーンでは手にれにくいものなんだろうと思う。2024/11/17
reina*
1
イノチグラスで測定して、自分に合うカラー眼鏡作ってみたいなぁ。姿勢が変わって人生も変わりそう。2025/01/04
ゆき
1
独特の着眼点で展開しているメガネ屋さんの話。2024/03/30