内容説明
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「永遠の今の自己限定」に帰着するその全貌を解読する。そしてそこから、西田哲学が封印したもう一つの時間論が浮上する。時間が流れるとはどういうことか。時間は本当に流れているのか。新しい西田哲学を解釈する試み。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ブルーツ・リー
5
やっとこさ読了。 やはり、哲学関係の本は、1日では読了できない。 2日かけて、それもこんな時間になって、ようやく読了できた。 西田幾多郎の哲学でも、「純粋経験」という、放送大学の教科書で学ぶ辺りは、本当に「入門」辺りなんだな、と再確認した思い。 基礎は純粋経験にあるけれど、そこから、時間とは、宗教とは、等々、更に西田は哲学を深めて行く。 宗教にしても、「空」とはなんぞや、という所で、禅仏教に留まらず、汎神論に基づく、仏教や、キリスト教までも視野に入れた思想を展開している事も分かった。 深みのある思想家だ。2022/07/17
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