出版社内容情報
臨床経験20年以上の児童精神科医が本当に伝えたいこと
本書は、発達障害のお子さんを持つ親御さんをサポートするための本です。発達障害のお子さんを持つ親御さんは、日々「困った」「どうしたらいいかわからない」「不安だ」という気持ちを抱えておられることが多いです。また、わが子の将来に不安をお持ちの方も多いです。この本では20年以上の臨床経験を持つ現役の児童精神科医が、そうした「困った」「どうしたらいいかわからない」「不安だ」という気持ちに寄り添い、少しでも日常生活が楽になるよう、安心できるよう、ご家庭での支援の方法や園、学校で支援を受ける際のポイントなどを解説していきます。
内容説明
ただしく寄り添えば、わが子が幸せになる。理解―ASDと診断されたら「治る」ことはないのですか?接し方―子どもが加害者側になったらどうすればいい?支援―どんな種類の薬がありますか?Xフォロワー7万人の現役児童精神科医が20年以上の臨床経験をまとめた1冊!
目次
第1章 児童精神科ってどんなところ?
第2章 発達障害って何ですか?
第3章 周囲から支えるいろいろな力
第4章 将来を見据える
第5章 子どもSOS
第6章 てんねんDr.から伝えたいこと
著者等紹介
てんねんDr.[テンネンドクター]
児童精神科医。某医療機関の院長。精神保健指定医。日本精神神経学会専門医。一般社団法人日本児童青年精神医学会認定医。大学や児童相談所など含め20年以上、子どもの発達障害やこころ分野の診療に携わる。他の医療機関や学校、福祉など地域との連携も積極的に実施。Xでは児童精神科医として情報を発信しており、Xフォロワーは7万人を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。