新潮新書<br> 起死回生―逆転プロ野球人生―(新潮新書)

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起死回生―逆転プロ野球人生―(新潮新書)

  • 著者名:中溝康隆【著】
  • 価格 ¥968(本体¥880)
  • 新潮社(2024/02発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784106110306

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内容説明

このままじゃ終われない。俺はもっとやれる――。戦力外や飼い殺し、理不尽なトレードにも挫けず、必死でもがき続けるプロ野球選手たち。小林繁、栗山英樹、野茂英雄、矢野燿大……いずれも才能を新天地で開花させ、その実力を天下に知らしめた。「今に見てろよ」と歯を食いしばり、白球を追いかける彼らの姿は、いつだって見る者の胸を熱くさせる。ピンチをチャンスに変えて、栄光を掴んだ30人のサバイバル野球人生。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

T2y@

47
トレードをキッカケに新天地で生まれ変わった男たち。ベテランサラリーマンの年度明け一冊目に最適な書でした。「男の運命なんて一寸先はどうなるか分からない──。」 やはりと言うか、野村再生工場の選手達が中心ながら、リアルタイムで知らなかった、小林繁投手の生き様もグッとくる。 常勝チームのベテラン獲得は、プレーだけでなく、チームの戦術を知り尽くし実践した、その頭脳獲得もターゲット。マネジメント目線でも唸る点少なからず。2024/04/05

おいしゃん

19
【2024-36】チームの状況や方針と合わず干されていたところに、トレードなどをきっかけに息を吹き返したプロ野球選手たちのストーリー。一番熱心に野球を追いかけていた、90〜2000年代の選手がメインだったこともあり、とても楽しめたと同時に、環境を変えることでまだまだチャンスってあるんだなぁと感じることもでき、とても楽しめた一冊だった。2024/02/29

nishiyan

14
「週刊ベースボールONLINE」連載の「逆転野球人生」を加筆修正し、書き下ろしとして野茂英雄、小林繁を加えて改題した本書。野球好きのビジネスマンに向けた応援歌のような作りとなっている。怪我だけでなく、監督やコーチとの不仲などいろいろな要因で活躍できなかった選手たちが新たな職場で花開かせる姿は感動があり、またその裏では彼らに場を奪われた者がいることを忘れてはいけないだろう。「男の運命なんて一寸先はどうなるかわからない」ものだ。活字野球がこれからも続くことと、著者の新刊が出ることを楽しみに待ちたい。2024/03/11

夜明けのランナー

13
何度でも何度でも立ち上がる。俺の人生は俺が決める。今に見てろ。本当の自分に出会うまで何度でも。 野村監督の洞察力と、画一的ではない選手との接し方。やはり素晴らしい。俺の努力も大切だけど、人を信じる勇気を手に入れたときに才能は開花するのだろう。2024/03/24

Eiki Natori

12
チーム事情でチャンスが得られない、戦力外通告を受けたなどの不遇から、移籍先で大活躍した選手たちの物語。本人たちの努力はあるにしても、それを活かせるには、運と縁、そして諦めない気持ちでしかなく、紙一重の話なのだとつくづく感じさせられる。 世の「成功者」の中には、「成功していない人」を見下し、自分の実力のように振る舞う人がいる。しかし多くの場合は「成功していな」かったかもしれないのだから、導いてくれた人に感謝すべきであり、「成功していない人」を見下してはならないのだろう。2024/03/10

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