内容説明
note、SNSで大注目の書き手、初の著書。娘を山に放り投げる母、元スパイの祖母、生卵を育てさせる先生……。一筋縄ではいかない人間関係を描いたnoteで人気のエッセイを大幅加筆して書籍化。面白いのになんだか泣けます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Karl Heintz Schneider
26
31歳の著者が日常をつづったエッセイ集。SNSで書いたものをまとめたのが本書。「置かれた場所で咲きなさい」のパロディ?そう思って手に取ったのだが、やや期待外れ。本家?に比べて内容が薄っぺらい。帯にある「泣ける」とあるが少なくとも私は泣けなかった。「大あばれ」って言うほどあばれてないし。2024/05/23
コンチャン
14
著者初のエッセイ、ということで幼少期の天真爛漫なエピソードや現在の仕事に関する話など、笑いどころ満載でした。2024/07/29
たっきー
11
タイトルに惹かれて読んでみた。内容は世間に逆らった行動や社会に意見をするといったようなものかと思いきや、著者の日常生活や小さい頃の思い出、幼稚園教諭・保育士として勤務していたときのこと等のエッセイで、タイトルからイメージした内容とはちょっと違った。2024/03/23
miu
9
このタイトルを見て「わかる!」と思って手に取ったらなんとまぁ面白いこと。潮井エムコさん、noteで書いたエッセイがバズって初の書籍となったらしい。おそらくフツウの家庭に生まれたフツウの人のはずなのに、幼少期から今までこんなにネタあるの?しかも、そんなに面白く書けるの?と笑いながらも、エムコさんの才能に感服してる自分がいた。大満足のエッセイを読んでほくほくしている。2024/04/05
ニコぴよ
8
軽く読めたエッセイ。高校時代の家庭科の先生が面白い、『学生結婚と卵の子育て』体験するとその後に何かを決める時の捉え方が変わりそう。優しい裏切りには、笑ってしまった。子ども時代のお母さんの行動は、今だと虐待では❓となるけど、著者がケロリと自由として伸びやかに味わってたよう、双方人間として合わない親子関係だったのだろうな。お姉さんの夢への豪胆さも、すごいのでエネルギー量の多い姉妹だったのかな。保育の仕事を振り返る時の、子どもたちへの眼差しの優しさが著者の本質なのかな。2024/11/24
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