内容説明
2024年11月のアメリカ大統領選挙に日本の運命は委ねられた。もはや日本人が思考停止していられる状態ではない。日本を取り戻すための認識とは何か? DSが消し去りたい日本の「國體」とは何なのか? グローバリストの家畜として生きるか、それとも日本人として生ききるか? この究極の二択で後者を選ぶ人のための精神武装の書。◆内容第1章.....國體の危機(滅びつつある日本/日本有事という最悪のシナリオ/NATO加入という茶番劇/復興支援の名の下の買収/日本を進んで破壊する政権/政党政治時代の終焉) 第2章.....日本人としての軸第3章 .....惟神の道と自灯明 山岸和尚との対話第4章 .....大和心の神髄 佐波優子氏との対話
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
魔王
6
保守とはなんぞやという話。たしなに人によって保守の定義が若干異なる。しかし、馬渕大使の知識の量が半端ないです。その中で、シンプルな結論を導いてます。 日本、日本人について考えるために、参考になる本も紹介されています。2024/04/19
52
2
日本国を愛する者としてこの本は読まずにはいられない本であった。尊敬する馬渕さんの着眼点はとても光っている。天才と思える芥川の思想を見抜き、肇國の精神を書いた山田氏の存在を紹介していただけた。命をかけて陛下をお守りする気概はある、神の国という認識もある。あとは、普段から何を考え実践していくか。2024/03/02