コミックエッセイ<br> 占いにすがる私は間違っていますか?

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コミックエッセイ
占いにすがる私は間違っていますか?

  • 著者名:福々ちえ【著者】
  • 価格 ¥1,210(本体¥1,100)
  • 特価 ¥605(本体¥550)
  • KADOKAWA(2024/01発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784046832627

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内容説明

「運気を向上させる」「必ず幸せを掴む」そんな言葉に頼るしかないと思ってしまった。
スピリチュアルの沼にはまってしまった女性たちの結末とは―。
【あらすじ】
2人の子供と優しい夫に囲まれて幸せな家庭を築く一方、自分に自信がもてずうじうじしがちな専業主婦の梅子。父と母の死を経て、梅子は実家の整理とリフォームを計画するが、その実家で娘が怪我をするなど不運な出来事が続き不安を覚えていた。そんな時、看護師として大病院で働く親友のあかねから風水を勧められる。実はあかねも進展しない彼との関係に焦りを感じ、定期的に電話占いを利用していたのだ。最初は半信半疑だった梅子だが、とある事故をきっかけに風水師に頼ることを決意する。風水師の助言に従って生活を送ると小さな幸運が続き、どんどん風水にハマっていった梅子は、行き過ぎた行動で周囲を巻き込み始める。そんな梅子に不信感を覚えた娘の結花は、母に内緒であかねに相談するが…。過去のトラウマ、将来への不安、家族や恋人への想い――ただ幸せになることを願い、占いにすがった2人の女性の波乱と縺れを描くセミフィクション。

【解説】
卯野たまご(漫画家・手相家) 著書『夢を叶える!引き寄せノート術』など

【「シリーズ 立ち行かないわたしたち」について】
「シリーズ 立ち行かないわたしたち」は、KADOKAWAコミックエッセイ編集部による、コミックエッセイとセミフィクションのシリーズです。本シリーズでは、思いもよらない出来事を経験したり、困難に直面したりと、ままならない日々を生きる人物の姿を、他人事ではなく「わたしたちの物語」として想像できるような作品を刊行します。見知らぬ誰かの日常であると同時に、いつか自分にも起こるかもしれない日常の物語を、ぜひお楽しみください。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kazitu

37
不安につけ込む占いは間違っている。結局、占い師も金商売だから、しょうがないか。エンターテインメントという枠なら、納得するけど。☺占いは時には人を破滅させるくらい依存性があるので、弱っている時は心理的にコントロールしないでほしい。 マンガエッセイでした。2024/08/09

今庄和恵@マチカドホケン室コネクトロン

18
「占い」は間違っていない。「すがる」が難あり。ということで(どういう?)「すがる」対象は占いに限らず。すがらせてしまうもの、何かにすがらざるを得ない状態に陥ることが問題。「すがる」のではなく「頼る」がいいかな。ちゃんと目的地までたどり着かせてくれるヨスガとなるもの。占いでもなんでも、その手段でお金ばっか使わせられて解決してないのに辞められないものは、すがっている状態なんだと思って、早々に手を切ることがオススメ。2025/01/13

ちろ

5
占いにハマるのもほどほどに。旦那さんが仏のような人だ。この旦那じゃなかったらこうはならなかっただろう。オチが不穏すぎ。2024/06/16

ぷりたかま

4
★★★2024/08/07

がりお

1
⭐️⭐️2024/03/16

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