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内容説明
混乱の時代に蓄財するユダヤ人の成功哲学!
混乱の時代にどうやって蓄財し、成功をつかむのか。
ユダヤ民族に伝わる説話を紹介し、
ヘブライ聖書とその議論集「タルムード」をひもときながら
蓄財のみならずユダヤ人の成功哲学を伝授する。
<主な内容>
第一章 逆境を生き抜く選択の智恵
・弱いものは財産を見せびらかしてはいけない
・現状維持は衰退への道
・形あるものにこだわるな
・ノアの方舟の物語に学ぶ ユダヤ人の「究極の選択」とは
・究極の選択で、自己決定をする
・「第一次選択権」は、相手に先に渡す ほか
第二章 ピンチの時の蓄財術
・情報を制するものが富を制する
・ユダヤでは「スパイ」がヒーロー
・ユダヤ人の蓄財対象は「金」と「ダイヤモンド」
・価値こそ、「蓄財」の基本
・ピンチの中にこそ、金儲けのチャンスあり
・ユダヤ人の蓄財 ─収入の10分の1は寄付にまわす ほか
第三章 混乱の時代にこそイノベーションを起こす
・共通言語を得た者が、巨万の富を得る
・日本の半導体の行方
・投資をするなら、無形のものに
・技術革新にこそ、蓄財の基本がある
・ヘブライ聖書の教えと現代科学
・ユダヤ人はうらやまない ほか
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mazda
59
長い間、流浪の民として生きてきたユダヤ人の人生哲学そのものです。非常に対照的だと思ったのが、毛利で有名な「三本の矢は束ねれば折れない」に対して、ユダヤは「5本の矢は1本1本バラバラにせよ」と、全く逆のことを言っています。5本の矢とは、言わずもがなロスチャイルド家の家紋であり、実の子供5人をヨーロッパに点在させ、リスクヘッジしたことを言っています。そして、最終的にはワーテルローの戦いにおいて、経済界を牛耳ることに成功しました。その他の点でも、日本とは対照的なことが多いので、一読の価値ありだと思います。2024/06/04
かず
12
★★Audible。2025/06/16
黒頭巾ちゃん
4
耳読▼痛みがなくてはゲットできない▼力は分散させる。リスクヘッジ▼収入の1割を寄付。貧しいものへ与える。独り占めしない▼物ではなく知的財産に投資する▼人がやらないことをやる▼「なぜ」から考える▼2024/05/15
ノビー
2
ユダヤ人の成功例はなぜ多いのか。成功哲学 タルムードからユダヤ人を掘り下げて考える。ユダヤ人はユダヤ教という一神教徒であり偶像崇拝を否定し抽象的思考を重んじる。このことが既存の価値観にとらわれることなくイノベーションを起こす源泉となっているようだ。ノーペインノーゲイン。痛みの後に必ず収穫がある。2025/02/08
UI
2
audibleで散歩しながら聴いた。こじつけっぽいと思う部分とかもあったけど普段考えない見方からの発見があり面白かった2024/07/10
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