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内容説明
離婚、死別、「実質シングル」。ひとりで子育てするすべての人へ、「今日からできる」具体的アドバイスを掲載。
「男の子の育て方」「女の子の育て方」「ひとりっ子の育て方」に続く第4弾! ひとり親の「不安と悩み」にきっちり答える本!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mari
15
じっさいにしんどい人の心に届けばいいけれど。。。本なんか読んでる精神状態じゃないような気もするし、読めば読むほど罪悪感でいっぱいになってしまいそうな気がする。2015/05/05
Toshio Mizui
4
嫁と死別してシングルファーザーになった頃、「子育ては女親にしかできない」とか「父子家庭で育つ娘さんがかわいそう」みたいなことを色んな人に言われて、本当に苦しかった。あの頃にこれを読みたかったなと思う。ひとり親になったばかりの人や離婚を考えてる人にはぜひ読んでもらいたい。2015/11/21
てくてく
3
図書館の新着棚で見つけて借り出した。シングルマザーが主たる対象だが、シングルファーザーや夫が育児に参加しないという意味で実質的なシングルマザーにも目配りがされている。離婚をどう子供に説明するかといったことや、無理をしないこと、特に自分で何でもできなければならないと思って自分を追い詰めることの無い様、複数の「助けてもらう」選択肢を確保すること、助けを求めた人から100%満足いく反応が得られたなかったとしても、それをもってその人を切り捨ててしまわないことなどのアドバイスに共感した。2015/03/30
まごたく
2
日本での子育ては、たとえ夫婦形態であったとしてもシングルで育てているようなもの、という提唱に興味があって購入。おもしろかったというのは不適切かもしれないですが、いろいろ勉強になった。2016/06/22
Humbaba
2
完全な親というのは実在しない。両親がおらず、片親であるというのは引け目を感じてしまうことは避けられない。そのため、できないことがあると自分を強く責めることになりかねない。上手くやることを目指すこと自体は悪いことではないが、完全を追い求めて壊れてしまっては元も子もない。2015/07/09