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内容説明
メンターのレッスンを受けて質問術を身につけたことにより、
紆余曲折を経て弁護士として成長していく主人公の前に、
質問力を正しく使うことによって事件を解決する日々が訪れます。
そこに過労交通事故という、
過去の判例で認められていない事件が舞い込みました。
身につけた質問力を武器に精一杯戦うが、
裁判は敗訴濃厚のまま進んで行き、いよいよ証人尋問へ。
さて、その結末は……。
合計10万部以上のベストセラーとなった
「『いい質問』が人を動かす」のメソッドを、
わかりやすく小説形式で落とし込みました!
人生を変える質問の力を、ぜひ本書から得てください!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かずぼう
21
『好意の変報性』好意を持ってくれている相手には自分も好意を持つ。相手に好意を持ってもらうには、相手に関心を持ち、質問をする。相手は自分の事を知りたがっていると感じ、自尊心が満たされ質問者に好意を持つ。2025/01/18
まゆまゆ
14
質問力を身につけて成功を目指す若い弁護士を主人公とした物語。人は質問されると、反射的にその質問に答えようとして思考し考えてしまう生き物である。考えるということは、自分に質問すること。自分に質問し続けることで目標をより明確にすることができる。質問によって相手をコントロールすることも可能だが、相手をよく知り自尊心を尊重したうえで質問しなければ遺恨が残る。好かれる質問力を身につけなければ。2020/03/26
hung10taka
2
ストーリー仕立ての構成でとてもわかり易い内容。いまハマっているアメリカドラマのブルでも質問の仕方で相手の答え方が変化することはよくわかる。だがポイントをわかっていても実際に使いこなすのはなかなか難しいよなあと思うことの繰り返しに悩む。2021/05/22
しまちゃん
2
弁護士谷原誠氏が書いた本は、具体的で理解しやすいです。肉体のトレーニングも質問力を学ぶことも日々の反省と改善が大切であると説いています。質問には4つの力がある。・質問は思考を発生させる・質問は思考の方向を限定する・質問は答えを強制する・質問に対する答えは相手を縛る。質問力を得れば、・自分をコントロールする・思いのままに情報を得る・人に好かれる・人をその気にさせる・人を育てる・議論に強くなることができる。そして、議論や答弁では冷静になること。自分が何に価値を置いているかということを意識することが大切です!2019/10/08
フレデリック
1
人をその気にさせるにはその人の自尊心を満たしてあげる質問の仕方が効果的、などいくつか参考になったが、ストーリーがベタ過ぎて読んでいてシラケてきてしまい、小説の形を取ったことは裏目に出たんじゃないかと思ってしまった。著者は他にも似たようなタイトルの本をたくさん出しているようなのでそっちの方がすんなり受け入れられたかも。2025/06/24
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