正体不明と恐怖（１）

著者名：脊髄引き抜きの刑【原作】/フライ【著】

講談社（2024/01発売）

• ISBN：9784065343197

内容説明

事故が原因で顔に傷が残り、周りから距離をとられてしまっている高校生、石動かなめ。
ある日、スクールカウンセラーの須賀田鳥子に半ば言いくるめられるように、
彼女の仕事を手伝わされることになってしまう。４人の女子生徒と交流することになり
これまでと違った日々を送るかなめの背中に、突然、カッターナイフを突きつけられる。
訳も解らず拘束されるかなめに対し、仮面の少女は驚きの告白をして――。

『アイドルとヲタクの理想の関係』脊髄引き抜きの刑×『弱キャラ友崎くん』（イラスト）フライ
異色タッグで送る青春ラブコメディ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[てつ]

ちょっと気になる展開。これどうなる？

2025/03/15

[maki]

★★★☆

2024/12/04

[ロックⅡ世]

主人公カナメと訳アリ4人の少女たちはスクールカウンセラーによって羊の会を結成させられる。訳アリ4人の悩みをカナメが聞いて行くが、ある日背後からカッターを突き付けられ目隠しをされてしまう。何が起こるのかと思えば機械音声で告白、辛うじて見えたのはキツネの面とピンクのウィッグという正体不明のJKであった。告白したのは誰なのか、言葉から4人の中にいるのは間違えなさそう…ということで1人ずつ接触していく物語。正直今時と言えば今時の悩みなのか、え、それだけ？と言えなくもないので完全解決するのが目的な内容ではないのかも

2024/07/04

[issei]

不器用だけどまっすぐな人達で好き。続きも読みたい。

2024/07/20