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内容説明
疲れていても、料理がイヤでも簡単にでき、カラダとココロが整う。そのコツと、とっておきレシピ15選。 「料理がしんどい」「日々ストレスだらけ」そう思いたくないのに…。イライラしたり、空回り…。そんな人も、ふしぎと料理への焦りや犠牲感が消えていく1冊です。 「イライラ作られた食事より、シンプルでいいから笑顔で作られたものを食べたい」、そう言われたこと、ありませんか? がんばらないご飯のほうが、自分も家族も穏やかになれて、家族関係までスムーズに。 レシピは5~10分と、とても簡単。手に入りやすいものだけで作れます。こっそり薬膳などの工夫が盛り込まれているから、食べれば心身ともに健やかに。 料理以外の悩みも、いつのまにかなくなって、「仕事運や人間関係まで良くなる」「大切なものを、大切にできる自分になれた」。そんな評判を呼ぶ料理教室のレッスンを、心地よいエッセイとイラストでお届けします。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ニッポニア
53
レシピ本、というよりも生活における思考法。以下メモ。今あるものだけで創り出すチカラ。料理の際にも自分を褒めて認めること。乾物を上手く使えば、ハードルは減る。料理もヨガや瞑想と考える。みかんをぎゅっと絞って作るタレ。エノキを焼いて醤油味醂で仕上げるだけエノキのステーキ。トマトとふわふわ卵の味噌汁。きのことブロッコリーのペペロンチーノ。梨に塩をひとつまみ、甘味を高め、潤いが高まる。基本はご飯とお味噌汁梅干し。まずは深呼吸を。2024/02/17
minami
46
「整える」という言葉に強く惹かれて読んでみた。おうちごはんは、全て手作りで品数多く栄養バランスも考えてて、というようなことをがっつり勧められても、なかなか難しい。毎日のことだし仕事のある日は手抜きしたい。料理は嫌いじゃないけれどたまには休ませて、というのが私の普段の気持ち。ストレスフルでご飯を作るよりシンプルな内容でいいから笑顔で作りましょう、という内容だった。ちょっとスピリチュアル系かと思ったけれど、頑張らなくていい、何を食べるかよりもどう食べるかが大切。一汁一菜でいい。えっ、夫不在時の我が家の食卓だ‥2023/03/05
えつ
16
苦手な自己啓発系…?個人的に、内容はそんなにストンと入ってくるような内容ではなかったかも。ただ、レシピはどれも簡単そうで実践してみたいなと思えた。わが家は食事中は携帯禁止にして、ごはんに集中できるようにしている。でも、五感をフル活用してごはんを味わうということはしていなかったので、これはすぐに取り入れていきたい。ちょいちょい取り入れたいかも…と思えることもあったので、読んで良かったとは思った。Kindle Unlimitedにて。2023/06/28
凛
13
疲れている時や料理を作りたくない時、一汁一菜でもいい。そして料理をした自分を褒めてあげる。なるべく無添加なもので、シンプルな味付けを目指す。書かれていることはその通りだなあと思います。でも、一汁一菜も、シンプルな味付けも、それで納得してくれる配偶者でないと成り立たない事だとも思います。筆者の旦那さんのように理解ある人ばかりではないのが現状なので…。本書にはレシピも掲載されていて、無駄を削ぎ落としたシンプルなものばかりで、すごく身体に良さそうでした。2024/06/11
はるき
12
うーむ。癒やし系料理本?メンタルなのか、料理なのか。どっちつかずじゃないかなあ。2022/12/10