この恋、茶番につき！？（９）

著者名：山中梅鉢【著】

講談社（2024/01発売）

• ISBN：9784065342442

内容説明

福岡のお茶フェスで暴漢から守ったお礼に、ロアの実家にサプライズ招待された茶子と一心。酔った勢いで茶子はロアからセクシーなパジャマを借り、一心の寝室へ忍び込む。なかなか進展しない関係に不安と不満をぶちまけた茶子に、一心もまさかの応戦体制で…！？
一夜明け、恥ずかしさとモヤモヤを抱えて帰宅した茶子。ところが、一心が持っていた「あるもの」を見つけてしまい…一つ屋根の下、幸せは最高潮へ！
そして始まった全国手もみ製茶競技大会。練習を重ねて臨んだ花ノ木園チームだったが、スタートからまさかのトラブル続出…！？

累計３０万部突破！不器用女子×寡黙な職人男子の「偽装結婚」ラブストーリー！
大人気ドラマ「おっさんずラブ」のコミカライズで大注目された、山中梅鉢、待望のオリジナル作品。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[梅みかん]

一心の不器用で口下手だけど、愛情をきちんと感じられるところ好き。茶子が恋するのもわかる。 それぞれの作っているお茶や繋いできた、繋いでいきたいものへの思い、熱意が伝わってくる。

2025/08/09

[トラママ]

続きが気になる

2024/01/18

[花桃]

とにかく『がんばれ』この一言です。

2024/01/18

[きむたん]

手もみ製茶技術競技大会に一心、仁、兄が出場することに。花ノ木園のために、茶恋を認めてもらうために、アクシデントに見舞われながらひとりで一心は奮闘する。

2024/05/26

[月に叫ぶ猫]

自分の事情でしばらく読む気になれずにほっといてしまったのですが、やっぱり面白いな。 ふたばちゃんがかわいくってふたば推し。 　 一生懸命な人を見るのは疲れもするけど面白くもある。勝敗のゆくえはいずこに？

2024/05/20