光文社文庫<br> 動物警察24時

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光文社文庫
動物警察24時

  • 著者名:新堂冬樹【著】
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • 光文社(2024/01発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334101855

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内容説明

物言えぬ犬猫を虐待する者を、私たちが逮捕する! 東京都に実験的に設置された動物保護を目的とする〈東京アニマルポリス〉通称TAP。動物看護士師からTAP職員に転身した北川璃々は、同僚たちや警察ともタッグを組み、さまざまな動物虐待事件へと切り込んでゆく――。有名タレントによる愛犬虐待疑惑、多頭飼育崩壊、高級ペットショップが抱える闇……。次々と立ちはだかる問題に彼らはどう立ち向かうのか!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

sora

3
面白かったよ。真実に近い、劣悪な環境の多頭飼い崩壊の話や悪質なペットショップの内情の話は引き込まれました。良く耳にしますよね。ニュースやSNSでも目にしますよね。可哀想なワンチャン、ネコちゃんを少しでも救えますように祈るばかりです。2025/04/28

憂希

2
★★★⭐︎⭐︎。「やっている事は正しい。」それは分かるんだけど主人公・璃々のアツさになかなかついていけなかった。物言えぬ犬猫相手の仕事だからこそこんなにアツくなるんだろうな…。この本にあるそれぞれの事件は本当にあるペット問題というのが本当に悲しい。2024/06/17

かんがるー

2
序盤はアニマルポリスができた経緯だったり軽めの問題でしたが中盤からは一気に加速。 ほぼ現実に起こっている問題に遜色なくてリアリティのある作品でした。ペットショップ問題も知人が同じような環境を目にしてます。 ペット後進国の日本が少しでも前に進むといいな。2024/04/30

LANA

2
じっくり見れなかったかな。24時というのは何か意味ありましたかね? 主人公のありがちなキャラが、字面を追う限りは苦手。うまい脚本家さんが肉付けしてうまい役者さんが演じるとよいドラマになるのかも。2024/04/02

ネズミ

1
★★★★☆2024/03/11

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