内容説明
バッハが生きた当時の信仰や文化との繋がりを解きほぐしながら、教会暦にもとづいて主要作品の内容を歌詞とともにわかりやすく解説。バッハの生涯や音源ガイドなどコラムも充実。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
MASA123
12
教会の集まりで歌われるバッハのカンタータを、教会暦にしたがって、聖書の朗読とともに記述された本でした。 「さっそく教会暦に従ってバッハのカンタータを聴いていきましょう」で本書が始まります。待降祭、降誕祭(クリスマス)、新年、春の復活祭(イースター)・・・。読み進めると、それぞれの集会で朗読される聖書と、歌われるバッハのカンタータが何番なのかわかります。ドイツの四季の暮らしや食べ物なども紹介されていて歳時記を読むようにおもしろいです。ほとんど忘れたが、高校の授業でキリスト教の宗教の時間がありました(つづく)2024/03/20
ochatomo
9
バッハは器楽曲より声楽曲の方が訴えかける力が強いのではないだろうか? BCJの演奏会へ行って感銘を受け、教会暦に沿って演奏されることを知る 曲解説に加えバッハの生涯や創作について等コラムがあって入門書としてもよかった ONTOMO連載2020年をきっかけにまとめられた 2023刊2024/12/09
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