内容説明
広島に生まれた少女は3歳でバレエに出会い、長じて世界中で「東洋の真珠」と絶賛された。偉大なアーティスト、ヌレエフやフォンテインからの宝物のような学び、日本バレエ界を共に牽引してきた清水哲太郎との珠玉の絆、松山バレエ団が紡ぐ命慈しむ舞台への祈り……。唯一無二の歩みを秘蔵エピソードと共に語る。読売新聞連載「時代の証言者」に大幅加筆のうえ単行本化。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
takao
3
ふむ2024/06/08
kobayo
0
松山バレエ団のバレリーナにして現役であることは知っていたが子供時代から今に至るまで知らない事が多く世界的な偉大な芸術家であることをよく知ることができた。2025/01/28
Hideichi Sekiya
0
年老いてからも輝い続けるのは自助努力のたまものだと思いますが、長年のバレリーナ人生では必ずしも順風満帆ではなかったはずです。どの様な危機があってどの様に乗り越えたかをもっと描いてもいいと思いました。2024/02/10
ようこ
0
まわりの人々への感謝と、演出家の要求に応える体づくり、弛まぬ努力、そこから滲み出たものが森下洋子のバレエ。ますます森下洋子が好きになった。NHK最後の講義岩下志麻でも同じことを言っていた。道を極めた人は心持ちがすばらしい。2023/12/14
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