ウクライナ戦争の正体 軍事史から読み解く「不可解な戦争」

著者名：有坂純

学研（2023/12発売）

• ISBN：9784651203737

内容説明

ウクライナ戦争とは何か？ なぜ戦力に優るはずのロシア軍が苦戦を強いられているのか？ なぜ第一次大戦のような塹壕戦が生起しているのか？ 従来の戦争と何が違うのか？ 長い軍事史の流れの上で、様々な視座からウクライナ戦争を位置づけるとともに、その本質に迫る画期的論考！「歴史群像」の人気連載「縦横無尽！世界戦史」で4回にわたり掲載され反響を呼んだ「ウクライナ戦争を読む」を大幅加筆して単行本化！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[葉っぱ]

現在進行系の時事評論みたいなタイトルがついているが、実際にはウクライナ戦争を題材にした筆者の軍事論的な内容。予想していた内容ではなかったが、本当に面白くていい本だった。

2024/12/01