宝島社文庫<br> 雇用結婚した令嬢と記憶を失った軍神様

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宝島社文庫
雇用結婚した令嬢と記憶を失った軍神様

  • 著者名:別所燈【著】
  • 価格 ¥799(本体¥727)
  • 宝島社(2024/01発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784299051219

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内容説明

伯父家族に召使いのように使われる日々を過ごしていたリデル。彼女は伯父家族が作った借金のカタに、将軍・ウェラー侯爵と形だけの結婚をすることになるが、夫婦らしい会話もないまま侯爵は戦地へと向かってしまい、そのまま戦場で行方不明に……。さらに、侯爵直筆の離縁状を持った女性が現れ、リデルが動転するなか、記憶を失った侯爵も帰ってきたけれど、リデルとの距離感が近すぎる……? 二人が、お互いの「最愛」を見つけるまでを描く、不器用なラブストーリー。第10回ネット小説大賞受賞作。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はなりん

12
webで途中まで読んでた作品でした。表題が変わっていて気づかなかった。両親を亡くし伯父に領地を乗っ取られて使用人同然の扱いを受け、更には婚約者も奪われ、借金の形に冷徹だと噂の侯爵に嫁ぐ事に。しかも侯爵からは契約結婚を提案され。侯爵と交流も無いまま、旦那様は戦争に行く事に。そして記憶を無くして帰ってきたら別人のように甘々な感じになっていて。よくあるシンデレラストーリーでした。記憶が戻って苦悩する旦那様の部分をもう少し楽しみたかったなぁ。2024/06/23

栗山いなり

5
家の借金のカタとして形だけの結婚をするハメになったリデルが幸せになるまでを描いたファンタジー小説。あの宝島社文庫がシンデレラロマンス!?と思ってたんだけど読んでみたらシンデレラロマンスの要素は抑えつつもメディアワークス文庫に匹敵するくらい真面目に作ってないなと思わせる作品だった2024/04/20

さなだ

1
図書館2024/02/13

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