住まいの建築史 近代日本編

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住まいの建築史 近代日本編

  • ISBN:9784422501307

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内容説明

開国とともに現れた居留地の西洋館、明治期における和洋折衷の試行錯誤、お雇い外国人による本格建築の導入、そして関東大震災を乗り越えモダニズム隆盛を迎える日本の住まい。住宅史研究の第一人者が、幕末から戦後に至る日本住宅100年の歴史を、間取りやライフスタイルの変遷、建築の見どころに着目しながら、時代の流れに沿ってやさしく語り下ろす。『週刊新潮』好評連載から生まれた、近代建築ファン必携の一冊。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takao

2
ふむ2024/02/16

Go Extreme

1
最初の洋館:幕末→明治期 来日した外国人の住まい 洋風住宅のモデル 洋風化を志向・最初期:札幌・永山邸 京都・新島襄邸 山縣有朋・無鄰菴 明治期の本格的洋館:上流僧の和洋館並列型住宅 別荘・別邸:避暑文化 富国強兵策・開拓事業 大正・昭和初期の洋館:古典主義系・アメリカ系 大正・昭和初期の和風御殿:洋風志向の反動としての伝統的な建築様式 勢を凝らした和風御殿 モダニズム系の住まい:様式建築を乗り越えて種具店 プレモダニズム系 モダニズム系 現代住宅の祖型・戦後の住まい:戦後直後に建てられた小住宅2024/02/08

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