内容説明
いつもより、少し丁寧に化粧水をつけてみる。 ばしゃばしゃと出して、温かい手でじんわり肌に浸す。 たったそれだけで、自分を大切に思えてくる。 いつも頑張るわたしへ、美容という最高のご自愛を。 「あの人のために綺麗になりたい」 「あの子みたいにかわいくなりたい」 はじまりはそうだったかもしれない。 でも、本来の美容は、 その日気分をあげたり、疲れたときに労ったり、ご褒美に贅沢もしたり、 自分のためにあるもの。 それなのに、流行っているコスメを買って、綺麗な人がすすめる美容液を義務感で重ねて、 それでも「だれか」になれない自分が嫌になったりして。 自分のためにあるはずなのに、いつの間にかそこには自分はいない、からっぽな行為になっていることも。 だれかじゃなくて、わたしの声をきいて、わたしを満たしてあげる。 なんでもない毎日の習慣を、自分を大切にする時間にするコツ。 ◎たまにはプロの手を借りて「きれい」の幅を広げる ◎スキンケアの手順を心の中で実況する ◎メイク落としは手洗いと同じタイミングで ◎寝香水で一日をリセット ◎どんより顔に元気をくれるチーク ◎リップは気持ちのオン・オフをつくる
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひねよし
2
美容から自分を大切に。化粧水などレビューなどでなんとなく選んでたけど、自分の好きな香りで選ぶのもいいかも。2024/08/31
てぃもん
1
文字も少なく読みやすい。自分を大切にするために大事なこと、大事にしたいことが書かれている。読みやすいけれどあっさりしていてあまり残らないのが残念。 日々のスキンケアなどの時間をルーティンとしてただこなすのではなく、肌と対話するように、自分の状態を確認する。そしてその状態に合わせたスキンケアをするなど、日々のちょっとした瞬間を自分に意識を向ける時間に変えていく。自分を好きになるにはまず自分を大切にできないといけないという大前提を改めて確認。日々自分を大事にする時間を見つけていきたい。2024/06/18
ウミウサギ。
0
スキンケアやコスメに対して「あれはどう」「これはどう」と色々提案してくれるいい本だった。 ノートにまとめてみようと思う。2024/09/12
いけみ
0
2024年 27冊目2024/08/05
たね
0
香りの話が印象的だった。私も香りが好きだが、あまり意識して使ってこなかったなと思う。いつもよりたっぷりの化粧水でケアするなど、今手元にあるもので気軽に試せることを多く紹介されて読んでいて元気の出る本だった。2024/06/12