内容説明
あの事故の背景には、何が隠されているのか? 御巣鷹山の尾根に残された遺物の科学的な分析結果から「テストミサイル誤射説」を徹底検証。事件の真相に迫る告発のノンフィクション。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やいっち
64
老眼に鞭打って、休み休みながら一昼夜で読了「日本航空123便墜落事故」(事件)を巡っての本。「あの事故の背景には、何が隠されているのか? 御巣鷹山の尾根に残された遺物の科学的な分析結果から「テストミサイル誤射説」を徹底検証。事件の真相に迫る告発のノンフィクション」である。つい先日読んだ森永 卓郎 著『書いてはいけない 日本経済墜落の真相』(フォレスト出版)に背中を押されて読んだ。 2024/12/01
チョコ
55
森永さんの『書いてはいけない』を読んで、さらに知りたくて読了。本当はきっとそうだったのだろう。でも、真相が知らされることはないのだろうと思ってしまう。青山さんの1冊目を読んでいないので、どうしてそこまで調べて戦えるのかすごいと思う。恐ろしい事実。事故後、何ヶ月もご遺体を調べていた医師や歯科医の方々には頭が下がる。2025/06/23
Tomomi Yazaki
21
世間ではボイスレコーダーは公開され報道でも流されていると思い違いをしている。でもそれは生データではない。なぜならその公開を巡り、裁判でその開示する義務はないと判決が出ているから。裁判官はなぜそんな判決を出したのか。今の日本の三権分立は形だけ。知る自由もない。実際日本は国際的に報道の自由がない国とされている。火炎放射器で二度焼きされた遺体。自衛官射殺の誤?報道。無視される子供たちの証言。それを陰謀だ、不謹慎だと加害者側で安心する人たち。まさか自衛隊が、まさか政府が。我々はいつも、そのまさかに騙されるのです。2024/05/14
hukkey (ゆっけ)
14
日航123便の墜落において、火災現場で炭化した遺体の状況や機長の制服の行方、残留物の成分分析結果から迫るノンフィクション。著者の解釈は一貫していて自分にも説得力を感じたものの、事実がわからない以上は一個人の見解でしかなく、また一方的に「間違ってる」「陰謀だ」と断罪もできはしない。やはり無編集のボイスレコーダー等を足がかりにしないことには本当の真実に辿り着けず、隠し通した者勝ちだと思うと、あまりに長く向き合ってきた後の裁判で、生データの開示要求が棄却されてしまった遺族や被害者の苦労と無念は察するに余り有る。2023/10/11
やいっち
9
老眼に鞭打って、休み休みながら一昼夜で読了「日本航空123便墜落事故」(事件)を巡っての本。「あの事故の背景には、何が隠されているのか? 御巣鷹山の尾根に残された遺物の科学的な分析結果から「テストミサイル誤射説」を徹底検証。事件の真相に迫る告発のノンフィクション」である。つい先日読んだ森永 卓郎 著『書いてはいけない 日本経済墜落の真相』(フォレスト出版)に背中を押されて読んだ。2024/12/01
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